昨年末から今年初めにかけて肺炎を患い、その後も起床時などに少しセキが出るため、念のためある病院を受診したところ、CTスキャンの結果、副鼻腔炎と診断されました。
原因は、私の鼻の骨が生まれつき曲がっているため、余分な粘膜ができて厚みが出てしまい、それが炎症を起こすのだそうです。現在は軽い副鼻腔炎ですが、手術しなければ将来もっと重い副鼻腔炎か蓄膿症になる可能性があると言われました。
おそらく鼻柱湾曲症というものだと思われます。
入院は1週間程度で、手術は鼻の穴から行うので傷跡は残らないと言われました。
手術を受けた方の体験談を読むと、日帰り手術だったという方から2週間入院した方までおられ、また術後の結果も、受けてよかったという方と失敗だったという方がおられ、この手術を受けてよいものか迷っております。
失敗だったという方の感想は、手術を受けたのに鼻の通りがかえって悪くなった、鼻が低くなってしまった、というものです。
以前から鼻の骨が曲がっているのは知っていました。また、慢性鼻炎気味でつい口呼吸になってしまったりして、快適ではありませんでした。が、市販の点鼻薬は依存性が怖くて手を出しませんでした。
受けなければならない手術なら、高齢になってから受けるよりも今のうちのほうがよいとは思いますが、失敗もあると聞き不安に思っています。
手術後嗅覚に影響が出たり、鼻血が出やすくなったりはしないのでしょうか。
また、1週間の入院というのは妥当な入院期間なのでしょうか。
私は親知らずの手術で神経に傷をつけられてしまい、アゴの一部に今も感覚のない部分が残っているのですが、鼻付近は重要な神経が集まっている部位だと思うので、その点も心配です。