5月10日に右側の咽頭後壁に食べ物で傷を付けて以来、耳鼻咽喉科に通っており、一ヶ月経過後、なお、患部が左側に比較し、隆起している状態で、クリニックの主治医からは、「傷の治りかけでまだ隆起していると考えられる。患部全体はツルツルしており、見た目は、悪性のものではない」と診断されるも、念のため、セカンドオピニオンとして、大学病院で診てもらいNBIなどをしていただき、クリニック同様、外観からは悪性とは思えないという診断結果をいただきましたが、一ヶ月が経過してもまだ、傷の治りかけで隆起しているという理由を不審に思い、当サイトで、ご質問させていただきました。
その際のご回答として、「先天的に咽頭後壁の右側だけが左側より隆起していることも珍しくない。」また、「60歳を過ぎれば、加齢変化として、椎骨が前にズレることにより、咽頭後壁の右側が隆起することは、しばしばある。」という貴重なご意見をいただきました。
過去、他クリニックからいただいた手元にある脳MRIの画像を見たところ、別添の画像が見つかりましたので、エビデンスと言えるかにつきご意見をいただきたいと思います。
添付した脳MRI画像(2022年1月7日撮影)は、下顎の歯の部分を輪切りにした画像で、ちょうど、中咽頭部を切片が通過しております。
中央部の頚椎部、おそらくS1の右前側が前にせり出しています。
それに伴い、咽頭後壁も右側がせり出しています。
以上から、先般いただいた先生方のご意見を裏付けているように素人ながら、思えるのですが、ご意見いただければ幸いです。