癒着胎盤子宮全摘に該当するQ&A

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約5.6ℓ弛緩出血について

person 30代/女性 -

第2子出産時についてです。陣痛約3時間、卵膜辺縁付着と言われていたのですが、赤ちゃんの心拍は問題なく、経膣分娩で元気に生まれてきてくれました。その後が大変で、第一子同様、結局はひどい癒着胎盤だったようで(事前にMRIをしましたが、癒着胎盤は認められないと言われていましたが)、しばらくして胎盤一部が剥がれそこからすでに出血しており、残りは無理やり剥がすしかなく、結果血が止まらなくなり、子宮収縮剤や子宮を直接手で押さえる方法では間に合いもせず、合計約5600mlの出血となりました。輸血をし、子宮を取り除くことでなんとか命は助けていただきました。 そこでいくつか質問があります。 1. 先生方は羊水塞栓症を疑いましたが、検査の結果それではなかったようです。他にどのような原因があるのでしょうか。ここまで何をしても出血が止まらなかった人は10年に1人いるかどうかのレベルと言われ、なぜ私はそうなったのか、今でも気になります。 ※ちなみに1人目も2人目もホルモン剤による体外受精です。1人目の時は3800gと大きく、初めての出産ということもあり12時間ぐらいの陣痛で、誘発剤を使い、最後吸引分娩で産まれ、さらに癒着胎盤だったので出血も多かったのかなと思っていました。出血量は約4700ml、最終的に塞栓術をしてなんとか血は止まりました。 2. 子宮全摘をしたことにより、今後身体にどんな影響が出てくる可能性がありますか?卵巣は残っています。 3. 子宮を全摘してから、これまで飲んでいた甲状腺ホルモン剤の量が100だと足りすぎており、今75まで減らし様子を見ています。それは子宮全摘をしたことと何か関係はあるのでしょうか。 4. 今生後3ヶ月の子を母乳で育てているのですが、先月、排卵痛を感じ、その数週間後に子宮もないはずなのに(底の部分は残っている)生理痛を感じました。出血はないものの、もう生理が始まったのかなと。ピル以外だとどのような薬が飲めますか?母親が乳がんで胸を全摘しているので、無理かもしれませんが、そのリスクは少しでも減らしたいです。

4人の医師が回答

癒着胎盤と子宮全摘術について

person 40代/女性 -

33wの妊婦です。不妊治療及び24wあたりで全前置胎盤の疑い、その後辺縁前置胎盤疑いとなりその際に癒着胎盤の疑いがあると診断されました。その頃から子宮全摘も視野にいれて手術に望むと言われ気が滅入っていました。 癒着の疑いを強く持つという理由に 1胎盤付近一部(子宮口付近)だけですが血流も良いこと 2エコーでは子宮と胎盤の境界線がはっきりしない部分が見えること 3スポンジ状?に見える部分があり、このエコーの見た目は癒着をかなり疑うとの診断。 ただこれらを言われましたがその癒着の程度は不明とのこと。その後MRIも撮りましたがそれらの診断の後押しとなるような所見となったようです。(MRI所見でも癒着はありそうだがその程度は不明) 気になるのが、大出血の可能性があり通常の帝王切開で切る下付近は癒着した胎盤もあり血流が良いのでそこは切りたく無い、そうすると上の方から児を取り出しその癒着部分には触れずその後子宮全摘するプランを進められています。(総合病院ですので麻酔科や泌尿器科診療科は集まってはくれるそうです) 癒着の程度によっては温存出来る可能性があるかと思うのですが、その判断はやはり難しいのでしょうか。大出血は命に関わると分かっているものの一部が癒着している可能性の為に全摘する必要があるのでしょうか?事前に全摘の意思を伝えてくれるのがbestとの事ですがそれを言ってしまうと温存出来る可能性がゼロになる気がします。手術の際可能性があれば温存する方向で手術を進める事(後に全摘になっても)かなりリスクが高いですか? 中々全摘しますと意思が固まりません。 長くなりましたがご教示頂ければ幸いです。

3人の医師が回答

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