以前からご相談させて頂いております
88歳父
・4月末に直腸がんが見つかり、4Tbの診断
・25回の放射線治療(途中頻尿の症状が出て病院に通えなくなり5回目で2週間ストップ。当初カペシタビン4錠と併用していたが、また通わなくなる可能性があるので最初の1週間で中止)
・7月下旬から術前抗がん剤治療予定だったが、ガイドラインが改定され中止
・9月頭に直腸がんロボット手術受けるも、腹膜播種が見つかり手術中止
・9月末からベバシズマブとオキサリプラチン+カペシタビン4錠の抗がん剤治療を開始
・4クルー目の12月頭、ベバシズマブ点滴後に発熱していることが分かり、オキサリプラチンの点滴中止
・抗がん剤治療の評価のためCT撮影
・今週月曜日に、CTの結果&5クルー目の点滴を受けに病院に行ったところ、CTで肺転移があるのが見つかる。4クルー目でオキサリプラチンしなかったが、今回もオキサリプラチンはしないとの判断。今後はベバシズマブの点滴とカペシタビン4錠のみ継続。また3か月後にCTを撮ると言われる
CT検査報告書には下記のように書かれていました
所見
直腸壁の形態に目立った変化はない
上直腸動静脈周辺のリンパ節は縮小を維持している
肝嚢胞あり。右腎嚢胞あり。膀胱壁は全周性に肥厚している。腹水の貯留はない
両肺末梢にすりガラス陰影や索状陰影あり、下葉では石灰化が広がっている
右肺下葉に増大結節あり。その他、両肺に結節状の部位がある
縦隔や肺門部に腫大リンパ節を指摘できない。胸水の貯留はない
質問
・9月の術前CTには肺転移が指摘されませんでした。3か月間抗がん剤治療をしたのに肺に転移が見つかったのは、抗がん剤の効き目がなかったという事ではないのでしょうか?
なのに、薬を変えずにオキサリプラチンを止めるという判断はどうしてだと思われますか?