81歳の義兄の病状についてです。
約10年前に肝臓がんが見つかり、約半分切除手術で予後は良かったものの、この度昨年10月に再発が判明。
大学病院にて、「腫瘍約4.5センチ1個と小さいのがもう1個、発生部位から外科的処置(手術)は無理。抗がん剤治療の方針。
治療なしで約1年、治療しても約2年の余命」との告知を受け、義兄本人も家族も納得、覚悟を決めております。
その後、約3週間ごとの抗がん剤点滴治療のみを現在も通院にて実施しています。ここからが相談ですが、約1年経過しましたが、特に顕著な副作用はなく食欲も旺盛であり、血液検査による腫瘍マーカー数値やCT画像によるフォローも、主治医からは良くも悪くもなっていないし、今の治療を継続しましょうと言われております。
画像も具体的データもないので、ご経験からの一般論をお聞きしたいのですが、現在の様子は当然小康状態を保っているだけで、治療が限られた末期ガンとして突然の急変の可能性は今後高いと覚悟しておくのがよいのでしょうか。身内としての準備としてお聞かせ頂ければ幸いです。