認知症海馬の萎縮なしに該当するQ&A

検索結果:18 件

ベンゾジアゼピン系向精神薬と脳への影響について

person 30代/女性 -

ベンゾジアゼピン系向精神薬(抗不安薬や睡眠薬)を連用していると、認知症のリスクが上がると一時期言われていましたよね。 しかし最近の研究では、ベンゾジアゼピン系薬剤と認知症は関係ないという研究結果も出てきたとか…。 ネットの情報ですと、 「脳MRI画像の検討からは、ベンゾジアゼピン系薬剤の現在の使用は、横断的には海馬、扁桃体、視床の体積の減少(萎縮)、縦断的には海馬の加速度的な萎縮、および海馬ほどではないが扁桃体の萎縮と有意に関連することが示された。こうした結果を受けWolters氏らは、「これらの結果は、ベンゾジアゼピン系薬剤の長期処方に注意を促すガイドラインを支持するものだ」と結論付けている」 との記載がありました。 素人なので分かりませんが、認知症とは関係ないのに脳は萎縮する、というのは矛盾に聞こえてしまいます。 私は現在ベンゾジアゼピン系薬剤、抗不安薬と睡眠薬を服用しています。 量も多い方です。 アルコールやタバコは飲まないし吸いません。 2年前くらいの脳MRI検査では、医師からは年相応だと。海馬も異常なし。しかしその頃には既にベンゾジアゼピン系薬剤は長いこと服用している状態です。 何を信じて良いか分かりません。 実際のところ、ベンゾジアゼピン系薬剤を服用していると前述したように脳に影響があるのでしょうか? また、認知症のリスクはどうなのでしょうか? よろしくお願いいたします。 38歳女性

3人の医師が回答

認知症の薬と今後の検査について

person 70代以上/男性 - 解決済み

同居の家族が認知症になりました。経緯は 物忘れや判断力の低下が目立つため、かかりつけ医を受診。紹介状を持参して脳神経内科を受診しました。 初診では黒いハンマーで叩くと、右上肢に震えがあり指摘されました。 CT、MRI、脳波、心理学的検査、血液検査で初期の認知症となりました。担当医の説明は次の内容でした。 CTでは脳の淵の部分。脳溝といいますが萎縮が見られる。萎縮の程度は、加齢による年齢相応の状態です。 M R Iでは、海馬が痩せている。血液検査は問題なしですが、総評として特定の部分が悪いのではなく、脳全体の機能低下があり、前頭葉と右側の側頭葉の働きが低下している。脳波でも引っかかる部分がありました。 絵などを見て判断したり、記憶したりするテストでは点数が悪かったようです。今後は追加の検査を受けるかどうかは自由です。検査は脳シンチグラフィという検査があります。 薬も飲まないという選択肢もあり、日常生活に支障がないのでどうするか決めてくださいでした。 脳シンチグラフィは受けることになりましたが、さらに追加の検査の可能性はあるのでしょうか? 薬についても具体的な言及はありませんでした。担当医はアルツハイマー型と見ているんでしょうか?

2人の医師が回答

脳の委縮について

person 40代/女性 -

45才の女性です。 医療機関に勤めていますが、医療職ではありません。 先日、前額部を強く打って、数日後から頭痛がするため、勤め先の病院の医師に相談して、CTを撮ってもらいました。 結果、出血はなく脳も綺麗と言われましたが、前頭葉が萎縮していると言われました。 自分でもびっくりするくらい、両側の前頭葉に萎縮が見られました。 海馬の委縮や脳梗塞等はありませんでした。 仲のいい医師数人に見てもらいましたが、みんな思わず動揺して失笑しながら、「でも、大丈夫だよ。もともと萎縮している人もいるし・・・」と言われました。 仕事柄認知症の患者さんに関わる機会が多く、病気や症状についての知識はあります(医療職ほどではありませんが)。 記憶や見当識の低下の自覚はありません。家族や同僚にも行動面等を含め指摘されたことはありません。 以前、30歳前後にMRIを取る機会があり(弱視のため脳腫瘍の有無を調べました、異常なし)、その時は脳外科医に何も言われませんでしたし、自分で見ても萎縮は見られませんでした。 家族では、実父が50歳頃にCTを取った際に、「60才くらいの脳だと言われた」と落ち込んでいたことがありましたが、詳細は不明で、現在は78歳になりますが、認知症と思われるような症状は見られていません。 親族には、祖母が80才代でアルツハイマーと思われる認知症を発症したぐらいです。 脳の委縮があっても、認知機能の低下や変性疾患が出現しない場合もあるのでしょうか? 自分のことだけならよいのですが、子どももまだ小さく、この先のことが不安でたまりません。 どうしたらよいでしょうか?

1人の医師が回答

交通事故入院中に起きた脳の萎縮が回復する可能性

person 70代以上/男性 - 解決済み

交通事故で入院中の父ですが、意識レベルの回復が遅い(家族や親しい人の識別は出来ます。単発的な会話はできますが、内容が伴いません。)と心配していたところ、入院4か月後のMRI検査で、脳の萎縮(前頭葉、側頭葉の左右共、海馬)が見つかりました。入院時のCTスキャンで全く認められなかった症状で、医師も急激な萎縮の発生に驚いています。 ひき逃げであった為、入院時には病院も交通事故だと告げられていませんでしたが、それでも、骨盤などの骨折の大きさや頭部の裂傷から、大きな衝撃を受けたことは明らかで、脳神経の軸索損傷との所見が付いています。軸索損傷は、全部ではなくとも一部回復する可能性あり、と言われてきたのですが、脳自体が萎縮してしまうとほぼ回復しない、と言われるに至りました。 質問ですが、事故のショックや治療中の負荷・ストレスで、脳の萎縮が発生することがあるのでしょうか? また、萎縮した脳の機能は回復できないものなのでしょうか? 事故前には、とても90歳とは思えない知力があり、介護度判定でも「認知力の問題なし」の判定が続いていたのですが、今の状況は認知症が引き起こされたようにも思われて心配です。高齢ですので治癒は遅いかもしれませんが、少しずつでも回復してほしいと願っています。

4人の医師が回答

頻回の閃輝暗点について

person 40代/女性 -

約1ヶ月前、パソコンをしているときに初めて閃輝暗点になりました。 視界の一部が… ギラギラする(光の輪のような) ギザギザする(尖った波模様) キラキラする(眩しい、光る) チカチカする ゆがんで見える ゆらゆら動く と言った感でした。 30分くらい症状が続きました。 その後頭痛なし。 その時は閃輝暗点なんて言葉する分からなくて、目が疲れる慣れない仕事内容のパソコン作業だったので疲れたのかなと思ってて、そのちょっと後くらいに息子の眼科の用があったのでついでに眼科で診てもらったら、眼疾患はないとのことでした。 そして1週間前に夜テレビゲームで遊んでいたら、また閃輝暗点になりました。 20分くらい続いたでしょうか。 見え方は1回目同様。 頭痛はないものの、少し気持ち悪かったです。 そして今日また昼間に起こりました。頭痛なし。見え方はさすがに怖くなったので、脳神経外科に走りました。 その病院でCT検査をしましたが、異常なしとのことでした。 こんなに短期間に何度も閃輝暗点なんかになって、私は大丈夫なのでしょうか? 余談で、物忘れやなかなか言葉が出てこないと自分では感じてるのですが、ふ 医師曰く海馬の萎縮など認知症の所見は見られなかったようですが、 MRI検査をすれば認知症の何らかが見つかったりするのでしょうか?

5人の医師が回答

処分されたアリセプトを飲むか飲まないか

person 60代/男性 - 解決済み

父(65才男性)の認知症についてです。 数年前から物忘れがひどくなり、昨年、物忘れ外来を受診し、様々な検査をしました。脳の血流が悪く、海馬萎縮(2.9)と言われました。しかし、本人は気力的にも体力的にも若く、薬を飲むのはこちらで決めていいとのことで、そのまま服用はしていませんでした。 本日、数年前から高かったLDLコレステロールのため、本人が近くの内科を受診したそうですが(スタチンを処方されました)、その際に物忘れが気になることを伝えたそうで、簡単な記憶力テストなどを行ったあとにアリプトンも処方されたとのことでした。 ・精密検査なしでアリプトンを処方されましたが、このまま服用させてよいものか迷っています。本人は車の運転をするため、困っております。(昨年に受診していた物忘れ外来に予約をとって聞こうとしましたが、11月末まで予約がとれませんでしたので、こちらで質問させていただきました。) ・また、本人はもともと非常に短気で激高する気質であり、アリプトンの副作用である興奮状態などにならないか不安なので、抑肝散という漢方薬と併用がよいと聞きましたが、これは勝手に薬局で購入して服用してもよいものでしょうか。 よろしくお願いいたします。

7人の医師が回答

MCIですがケトン体の摂取は糖質制限必要?

person 60代/女性 -

68歳の妻です。近時記憶障害がかなりあり病院にいきましたが海馬の萎縮はまだなく、脳血流シンチでも低下はそれほど見られないということで経過観察。薬も飲んでいません。 進行ができるだけ遅くなるように願って食べものに気をつけたり歩いてもらったり用事を作ったりしています。 ケトン体の記事に興味を持ち、夕食後は糖質を取らず朝食はMCTオイルとココナッツオイルを使い糖質なしにしています。ただし12時からは糖質制限はしていません。午前中くらいは脳がケトン体を使って活動してくれることを期待しているわけです。それで、 1.認知症の人は脳のエネルギーとしてブドウ糖をうまく使えない、ということですが、まだ認知症にはなっていない段階でもそうなのでしょうか?ケトン体の摂取は有効ですか? 2.中鎖脂肪酸は、肝臓がブドウ糖の枯渇を待ってケトン体の生成を始めるのとは関係なくいつでもケトン体を作るのでしようか?そうであるならそもそも前夜から糖質を取らないようにしなくても朝食のMCTオイルでケトン体はできるのだから脳は血中にブドウ糖があってもそのケトン体を使ってくれるということでしょうか?

3人の医師が回答

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