上肢に対して下肢が非常に短く、そのバランスの悪さから、
日常生活に支障をきたすほどになっています。
歩行しづらく、立っていても疲れやすく、ヨガや運動をしてもバランスの悪さから
うまくポーズが取れなかったり、常に足の長さと困難さを意識せざるを得ない状況です。
少しでもバランスをとるために、自宅でもヒールのあるスリッパをはいてやりすごしていますが、この状況が一生続くのかと思うと、不安がよぎります。
見た目の悪さだけであれば、気の持ちようで何とでもなりますが、
QOLが著しく低下しているため、何か改善する手立てはないかと思い、
こちらに登録し、今回ご質問させていただきました。
初めて自身の足の長さを自覚したのは小学校高学年で、
出生時から10歳くらいまでの写真を見る限り、発育は正常でした。
おそらく、何らかの発育障害により、その後、胴ばかりが伸びた結果だと思うのですが、
それだけではなく、明らかに数年単位で胴が長くなり(腰の位置が低くなる)、
足が数センチずつ短くなっています。
こちらでも類似した質問がありましたが、医学的にはあり得ないという回答でした。
しかし、高校生頃と比較しても体重や身長にほとんど変化はなく、
お尻が垂れたり余分な肉がついたわけでもないにもかかわらず、数年前は浴槽の端まで
足がついていたのが、つかなくなったり、ジャストサイズの着丈で購入したパンツの裾が
余ったりしています。
全身を鏡に映してみても、明らかに以前より上肢が伸びて下肢との比率が悪くなっているのが
わかるレベルです。
何より、以前はファッションで隠しきれていたのが、今では隠し切れなくなり、
外出先で二度見されるなど、奇異な目で見られることが増えました。
(決して醜形恐怖症や視線恐怖症、気にしすぎということではありません)
過去に腰痛などで整形外科への受診歴があり、レントゲンも何度か撮影していますが、
特にこの件に関しては、こちらからも質問していなかったためか、何も言及されていません。
質問ですが、
1 このような症例は実際に存在するのでしょうか。
存在するとすれば、どのような病名になりますか。
2 少しでもQOLを上げるために、医学的にどのような方法が検討できますか。
出来れば骨延長術以外で検討したいですが、難しいでしょうか。
3 骨延長術という方法もあるようですが、40代も対象となりますか。
また、現在の症状が機能障害に該当する場合、保険適応になるのでしょうか。
4 骨延長術はリスクも高いと聞きますが、このような症状の場合、
検討すべきと思われますか。皆さまの身内が同じ症状だったと仮定した場合
いかがでしょうか。
ニッチな質問で申し訳ありませんが、少しでも何か手立てがあればと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。