2年前、人間ドックでLEGH疑いとなりMRIをとった所、ナボット嚢胞という診断で、半年ごとに子宮膣部と子宮頸部の細胞診をし、NILM、一部に黄色調粘液成分を含む子宮頸管腺細胞集塊がみられるが構造異型や核異型を欠如している、とのことでした。
今年になり、定期検診したところ、子宮膣部NILMと子宮頸部AGC、核の大小不同や配列不整のある頸管腺細胞集塊を僅かに認めます。となり、頸管キュレット、コルポ診を行い、それぞれ、頚内膜掻は検体です、AGC該当異型腺管成分は認められません。子宮頸部扁平上皮化生、悪性所見はみとめられません。とのことでした。しかし、腺癌は表面だけでは分からないとのことで、円切を行ったほうがいいのか、3ヶ月ごとに細胞診で何度かAGCなどが出るまで経過観察なのか、AGCでも異常なしのこともあるのか、教えて頂ければと思います。