49歳男です。
先日定期検診の眼底検査で左目の網膜前膜症の疑いで再検査になりました。
24年6月に左目の白内障手術(眼内単焦点レンズ)をしてますので、その定期検診も兼ねて病院にかかったところ確定診断がでました。
視力は矯正で1.2が出ており、歪みや大視症なども出ておりません。
アムスラーチャートで自己診断してみても歪みはありません。
昨年の術後からだが度々合わないなと感じて、多少遠近コンタクトの度を調整しました。
症状としては術後暫くして目を瞑った時に左目の外側の枠を沿うように小さい光の玉が上から下方向に走る事が度々あったり(光視症の説明にあるような稲妻が走ったり、キラキラしたりといったレベルではありません)、飛蚊症が気になったり(生活支障があるほどではないです)、いずれも術後の影響かなと思っていました。
半年前の25年3月の定期検査では、眼底検査の画像では凹みもありましたがこの数ヶ月で前膜が形成されているので進行が早いかも、というのが主治医の見立てです。
その後散瞳検査で詳しくみた上では、非常に薄く、且つ無症状で視力も出ている今の状態で難しい手術のリスクを取る必要はないとの方針です。患者が望めば手術はするがとおっしゃっています。
主治医の見解は
※無症状、視力通常、膜が非常に薄く経過観察が良い
※このまま症状が一生出ない人もいる、ただし稀
※短期間で形成されているので進行が早いかも
※膜の除去をする硝子体手術は単位度が極めて高く、リスクが高い。無症状なのに手術をして、逆に歪みが出たり視力が落ちたり、場合によっては失明する。
※ただし、症状が出てから手術しても治ることはない。
このような説明と見立てです。
個人的には手術してもよくならないなら、何のためにするのだろうと感じています。
一方で色々調べると、早期のうちに手術すればその後の視力低下や歪みなどを防げるとか、手術の成功率も今は非常に高いという情報もあり、何をもとに判断して良いのか悩みます。
無症状で手術して、失明や運転ができなくなったりしたら、まだ50歳手前で後悔しそうですし、かといって症状が出たら手遅れということであれば、その後悔も大きく感じます。
そこで広く医師の方のご意見や見解をいただきたく、質問させていただきました。
経過観察が良いのか、手術に踏み切った方が後悔しないのか、症状が現れないこともあるのか、様々な観点からご意見賜れればと思います。