この質問で、ご回答された先生が、慢性活動性ebウイルス感染症は非常に稀な疾患で、
慢性活動性ebウイルス感染症の診断は以下の全ての基準を満たした時に確定されます。
と回答されていたので、その回答に関して、もう少し教えて頂けないでしょうか?
質問は以下の記載内容の中に質問1=>とインラインで記載させて頂きます。
1.伝染性単核症様症状(発熱、リンパ節腫脹、肝脾腫など)が3ヶ月以上持続する(連続的または断続的).
質問1=>急性に罹患して、1~2週間で体温が落ち着きその他の腫れが完全に戻らなくても腫れが引き4~6週間(人により変化があれど)で落ち着き急性が終わる説明が多いのですが、慢性化するまでに3カ月より短期間に慢性化に移行する場合もあるのでしょうか?通常は3カ月ぐらいの時間で、EBウイルスゲノム量が増えたり、T細胞またはNK細胞にEBウイルス感染が時間が掛かるのでしょうか?
急性の2週間で体温も37℃以下になった後、早急に慢性化に移行する場合はあるのでしょうか?
2.末梢血または病変組織におけるEBウイルスゲノム量の増加
質問2=>EBウイルスゲノム量とはどのような検査項目なのでしょうか?
EBV抗VCA IgG(EIA)
EBV抗VCA IgM(EIA)
EBV抗EBNA IgG(EIA) 以外の検査項目なのでしょうか?
3.T細胞またはNK細胞にEBウイルス感染を認める.
質問3=>伝染性単核症に罹患した後、慢性活動性EBウイルス感染症 に完成した時点で、
B細胞以外のT細胞またはNK細胞への罹患をした場合は、EBウイルス感染症が慢性化に移行して、更に悪性リンパ腫に移行する場合があることをご指摘されてますでしょうか?
4.既知の疾患とは異なる.
また、喉の腫れ、頸部の腫れが強く、幹部の痛みもあり、体温も37℃代から=>38℃台になった場合は、初診は内科がよろしいでしょうか?耳鼻咽喉科の方がよろしいでしょうか?
よろしくお願い致します。