若い頃からほぼ毎日のように飲酒していて,コロナ禍で自宅で飲み過ぎた自覚があったので,2021年春から自宅では一切飲まないことにし,それはいまでも維持できています.結果として週あたりの飲酒量は半減したと思います.しかし2022年に腹部エコーからのMRIで膵管肥大が見つかり,本年1月にも同じく腹部エコーからのMRIで慢性膵炎に近いと診断され,飲食習慣について見直してはどうかと言われました(今回の血液検査の結果を添付しました).上記診断は2回とも主治医の紹介による,東京の大学病院の同じ消化器内科科長先生です.腹痛や背中痛,脂肪便,体重減少などは一切起きていません.糖尿や肝炎の兆候もありません.
そこで伺いたいのは,さらに節酒(あるいは禁酒)することで慢性膵炎は軽快するものかどうかという点です.3月に退職して職場関係の飲み会はなくなり自宅禁酒を維持すれば飲酒は週1-2回程度になって,それだけでさらに自動的に節酒になると予想してはいます.
膵臓と関係があるかどうか分かりませんが同じ先生に,永らく悩んでいる頻便について相談したところ,それは過敏性大腸炎ではないかと言われました.前日に飲酒したどうかと関係なく,午前中から昼過ぎまで4回か5回トイレに通うようになって10年以上経ちます.大腸内視鏡は2年おきに受けていますが,良性のポリープ数個が時々見つかりそのたびに切除しています.イリボーなどを地元主治医に処方してもらいましたが,結果ははかばかしくありません.