商品情報
| 主成分 | トロンビン |
|---|---|
| 剤形 | 白色の細粒剤 |
| シート記載 | 経口用トロンビン細粒「サワイ」、2g、2万単位 |
| 改定 | 2008年11月 |
作用・効能
- 血液の凝固に関係する酵素の1つで、組織表面の出血を止める作用を示します。
通常、上部消化管出血の治療に用いられます。
副作用
副作用として、腹部膨満感、下痢、吐き気、嘔吐、発熱、発疹、発赤、頭痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 呼吸困難、皮膚や粘膜(特に唇、手足の爪)が青紫色〜暗紫色になる、立ちくらみ
[ショック]
- 血が止まりにくい、出血しやすい
[凝固異常、異常出血]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量
- この薬を服用する前に緩衝剤(牛乳、リン酸緩衝液など)などにより胃酸を中和する必要があります。まず、約50mLの緩衝剤を服用します。5分後に主成分として10,000〜20,000単位を約50mLの緩衝剤に溶かして服用しますが、出血の部位および程度により適宜増減されます。本剤は1包中に主成分20,000単位を含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 開封して緩衝剤に溶かした後は速やかに飲んでください。多少、濁っても効果に影響はありません。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
経口用トロンビン細粒2万単位「サワイ」
沢井製薬血液の凝固に関係する酵素の1つで、組織表面の出血を止める作用を示します。通常、上部消化管出血の治療に用いられます。
製品一覧
- 5,000単位0.5g1包
- 10,000単位1g1包
- 20,000単位2g1包
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