商品情報
| 主成分 | シアナミド |
|---|---|
| 剤形 | 無色澄明の液剤 |
| 改定 | 2013年08月 |
作用・効能
- 主にアルコールが代謝されて生じたアセトアルデヒドの肝臓での代謝を阻害し、吐き気などの不快な症状を起こします。
通常、慢性アルコール中毒および過飲酒者に対する抗酒療法に用いられます。
副作用
副作用として、発疹、薬疹、脱毛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 発熱、皮膚の広い範囲が赤くなる、目の充血や唇のただれ
[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
- かゆみを伴った赤い発疹、皮膚がふけのように落ちる、脱毛
[落屑性紅斑]
- 発疹、発熱、リンパ節がはれる
[薬剤性過敏症症候群]
- 鼻や歯ぐきなどからの出血、のどの痛み、発熱
[再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少]
- 全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
[肝機能障害、黄疸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心障害、肝障害、腎障害、呼吸器疾患
- 妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 断酒療法:通常、成人は主成分として1日50〜200mgを1〜2回に分けて服用しますが、1週間後の飲酒試験で用量が調整され、維持量が決められます。
節酒療法:飲酒者のそれまでの飲酒量によって異なりますが、清酒で180mL前後、ビールで600mL前後程度に抑えるには、通常、成人は主成分として1回15〜60mgを1日1回服用します。効果が持続する場合には隔日の服用となることがあります。
本剤は1mL中に主成分10mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、自動車の運転や危険を伴う機械の操作などは避けてください。
- アルコールを含む食品(奈良漬など)の飲食とアルコールを含む医薬品(薬用酒など)、化粧品(アフターシェーブローションなど)の使用で、急性アルコール中毒症状があらわれることがありますので、避けてください。
- 医師の指示によらないアルコール摂取はしないでください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて冷所で保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については、薬を受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
シアナマイド内用液1%「タナベ」
田辺三菱製薬主にアルコールが代謝されて生じたアセトアルデヒドの肝臓での代謝を阻害し、吐き気などの不快な症状を起こします。通常、慢性アルコール ... 続きを見る 中毒および過飲酒者に対する抗酒療法に用いられます。
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