商品情報
| 主成分 | ミルナシプラン塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 淡紅色の錠剤、直径5.1mm、厚み2.9mm |
| シート記載 | (表)ミルナシプラン塩酸塩12.5mg「TYK」、12.5mg、TYK462、(裏)Milnasipran Hcl 12.5mg「TYK」、12.5mg、ミルナシプラン |
| 改定 | 2017年02月 |
作用・効能
- SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)に属する薬で脳に直接作用し、脳内のセロトニン・ノルアドレナリンの濃度が上昇し神経伝達をスムーズにして、憂うつな気分をやわらげ、意欲を高める働きがあります。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、吐き気・嘔吐、眠気、排尿障害(尿が出にくい)、便秘、頭痛、口渇、発疹、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 急な発熱、筋肉のこわばり、頻脈
[悪性症候群]
- 不安、興奮、発汗
[セロトニン症候群]
- 発熱、皮膚が赤くなる、眼や口の粘膜がただれる
[重篤な皮膚障害]
- 頭痛、吐き気、意識の低下
[抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]
- 全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
[肝機能障害、黄疸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。前立腺疾患などで尿が出にくい、緑内障、眼内圧亢進、心疾患、肝障害、腎障害、てんかんなどの痙攣性疾患または既往、躁うつ病、自殺念慮または自殺企図の既往、脳の器質障害、統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1日主成分として25mgを初期用量とし、1日100mgまで徐々に増量され、2〜3回に分けて食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。ただし、高齢者は、1日量25mgを初期用量とし、1日60mgまで徐々に増量され、2〜3回に分けて食後に服用します。本剤は、1錠中に主成分12.5mgを含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。
- 吐き気、嘔吐が強くあらわれるおそれがありますので、空腹時の服用は避けてください。
- 飲み忘れた場合は、次の食後に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、めまいなどが起こることがありますので、車の運転などの、危険を伴う機械を操作する際は十分注意してください。また、それらの症状を自覚した際は、操作を行わないようにしてください。
- アルコールは薬の作用を強めることがありますので、できるだけひかえてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
ミルナシプラン塩酸塩錠12.5mg「TYK」
武田テバ薬品SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)に属する薬で脳に直接作用し、脳内のセロトニン・ノルアドレナリンの濃度が上 ... 続きを見る 昇し神経伝達をスムーズにして、憂うつな気分をやわらげ、意欲を高める働きがあります。通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
製品一覧
- 12.5mg1錠
- 15mg1錠
- 25mg1錠
- 50mg1錠
このお薬に関連する相談
まだこのお薬に関連する相談はありません。
薬の飲み併せが問題ないかなどの不安や疑問などあれば、医師に相談ができます。