商品情報
| 主成分 | パロキセチン塩酸塩水和物 |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.8mm |
| シート記載 | パロキセチン10mg「TCK」、パロキセチン、10mg、TU 132、Paroxetine 10mg「TCK」 |
| 改定 | 2014年08月 |
作用・効能
- 脳内におけるセロトニンの再取り込みを阻害することによって、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、吐き気、眠気、口渇、めまい、便秘、頭痛、食欲不振などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 不安、興奮、手の震え
[セロトニン症候群]
- 急激な発熱、筋肉のこわばり、手足の震え
[悪性症候群]
- 考えがまとまらない、現実には存在しない物が見える、意識がうすれる
[錯乱、幻覚、せん妄、痙攣]
- 全身けん怠感、意識の低下、痙攣
[抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]
- 全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
[肝機能障害]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。躁うつ病、自殺念慮または自殺企図の既往、自殺念慮、脳の器質的障害または統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害、てんかんの既往歴、緑内障、出血傾向または出血性素因がある。
- 妊娠中または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- うつ病・うつ状態:通常、成人は1回2〜4錠(パロキセチンとして20〜40mg)を1日1回夕食後に服用します。1回1〜2錠(10〜20mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日4錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
パニック障害:通常、成人は1回3錠(パロキセチンとして30mg)を1日1回夕食後に服用します。1回1錠(10mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日3錠(30mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
強迫性障害:通常、成人は1回4錠(パロキセチンとして40mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2錠(20mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日5錠(50mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
社会不安障害:通常、成人は1回2錠(パロキセチンとして20mg)を1日1回夕食後に服用します。1回1錠(10mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日4錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
外傷後ストレス障害:通常、成人は1回2錠(パロキセチンとして20mg)を1日1回夕食後に服用します。1回1〜2錠(10〜20mg)から服用を始め、原則として1週ごとに1錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日4錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分を飲まないで、次の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。突然服用をやめたり、薬の量を減らすと、めまい、吐き気、発汗などで我慢できない症状が現れることがあるので、絶対に避けてください。
生活上の注意
- 眠気、めまいなどが起こることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する時は十分注意してください。
- アルコールは薬の作用を強めるおそれがありますので、服用中は飲酒を避けてください。
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品は薬の作用を強めるおそれがあるので、注意してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
パロキセチン錠10mg「TCK」
辰巳化学脳内におけるセロトニンの再取り込みを阻害することによって、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。通常、うつ病・うつ状 ... 続きを見る 態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
製品一覧
- 5mg1錠
- 10mg1錠
- 20mg1錠
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