商品情報
| 主成分 | パロキセチン塩酸塩水和物 |
|---|---|
| 剤形 | 黄白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.5mm |
| シート記載 | パロキセチン錠5mg「日医工」、5、n627、パロキセチン5mg、Paroxetine5mg、パロキセチン「日医工」、5mg |
| 改定 | 2014年10月 |
作用・効能
- 脳内のセロトニン取り込みを阻害することにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、眠気、めまい、頭痛、不眠、吐き気、嘔吐、便秘、下痢、食欲不振、腹痛、口渇、性機能異常(射精遅延、勃起障害など)、発汗などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 不安、焦燥、興奮
[セロトニン症候群]
- 筋肉のこわばり、飲み込みにくい、急激な発熱
[悪性症候群]
- 考えがまとまらない、現実には見えないものが見える、けいれん
[錯乱、幻覚、せん妄、痙攣]
- 高熱、眼球粘膜の充血、紅斑
[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑]
- 全身倦怠感、意識の低下、けいれん
[抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 妊娠中または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- うつ病・うつ状態:通常、成人は1回4〜8錠(パロキセチンとして20〜40mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2〜4錠(10〜20mg)より服用を始め、原則として1週ごとに1日2錠(10mg)ずつ増量されます。なお、症状により1日8錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
パニック障害:通常、成人は1回6錠(パロキセチンとして30mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2錠(10mg)より服用を始め、原則として1週ごとに1日2錠(10mg)ずつ増量されます。なお、症状により1日6錠(30mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
強迫性障害:通常、成人は1回8錠(パロキセチンとして40mg)を1日1回夕食後に服用します。1回4錠(20mg)より服用を始め、原則として1週ごとに1日2錠(10mg)ずつ増量されます。なお、症状により1日10錠(50mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
社会不安障害:通常、成人は1回4錠(パロキセチンとして20mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2錠(10mg)より服用を始め、原則として1週ごとに1日2錠(10mg)ずつ増量されます。なお、症状により1日8錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
外傷後ストレス障害:通常、成人は1回4錠(パロキセチンとして20mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2〜4錠(10〜20mg)より服用を始め、原則として1週ごとに1日2錠(10mg)ずつ増量されます。なお、症状により1日8錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。 - 効果が現れるのに通常2週間前後かかります。効果が現れても服用を続ける必要があります。
- 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。突然服用をやめたり、薬の量を減らすと、めまい、吐き気、発汗など我慢できない症状が現れることがあるので、絶対に避けてください。
生活上の注意
- 眠気、めまいなどが起こることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する時は十分注意してください。
- 飲酒により薬の作用が強くあらわれることがありますので、服用中の飲酒はひかえてください。
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品はこの薬の効果を強めるおそれがありますので、服用中は注意してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
パロキセチン錠5mg「日医工」
日医工脳内のセロトニン取り込みを阻害することにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。通常、うつ病・うつ状態、パニック ... 続きを見る 障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
製品一覧
- 5mg1錠
- 10mg1錠
- 20mg1錠
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