商品情報
| 主成分 | バルプロ酸ナトリウム |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径10.5mm、厚さ6.6mm |
| シート記載 | バルプロ酸Na徐放B錠200mg「トーワ」、200mg、Sodium Valproate SR 200、かまずにのんでください |
| 改定 | 2017年01月 |
作用・効能
- 脳内の抑制性神経伝達物質γ-アミノ酪酸(GABA)を介して、片頭痛発作発現を抑えると考えられています。
通常、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。起こってしまった片頭痛を改善する薬ではありません。
副作用
主な副作用として、めまい、不眠、食欲不振、胃部不快感、下痢、発疹、けん怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目などが黄色くなる
[劇症肝炎などの重篤な肝障害]
- 意識がうすれる、考えがまとまらない、判断力が低下する
[高アンモニア血症を伴う意識障害]
- 貧血症状、発熱、赤褐色尿
[溶血性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、重篤な血小板減少、顆粒球減少]
- 激しい腹痛、発熱、吐き気
[急性膵炎]
- 発熱、全身がだるく食欲がない、発疹
[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、自殺企図の既往、自殺念慮、原因不明の脳症もしくは昏睡の既往、尿素サイクル異常症または原因不明の乳児死亡の家族歴がある。
- 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、1日2〜4錠(主成分として400〜800mg)を1〜2回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。ただし1日5錠(1,000mg)までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
- かみ砕かず、水とともに服用してください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。1日1回服用の場合は、次回は、次の日の服用時間に飲んでください。1日2回服用の場合は、次の服用時間まで6時間程度あけてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないでください。
- 糞便中に白色の残渣が排泄されることがありますが、薬の効果に関係のある主成分がすべて吸収されたあとの残りですので、薬の効果に影響はありません。
- 下痢が長く続くと薬の血中濃度が十分上昇しないことがあり、効果に影響が出ることがあります。そのような場合は医師または薬剤師に相談してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
バルプロ酸Na徐放B錠200mg「トーワ」
東和薬品脳内の抑制性神経伝達物質γ-アミノ酪酸(GABA)を介して、片頭痛発作発現を抑えると考えられています。通常、片頭痛発作の発症抑制 ... 続きを見る に用いられます。起こってしまった片頭痛を改善する薬ではありません。
製品一覧
- 100mg1錠
- 200mg1錠
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