商品情報
| 主成分 | タクロリムス水和物 |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径5.6mm、厚さ2.8mm |
| シート記載 | タクロリムス錠0.5mg「日医工」、タクロリムス、n897、0.5mg、Tacrolimus0.5mg、タクロリムス「日医工」 |
| 改定 | 2018年08月 |
作用・効能
- 免疫に関わるT細胞の活性化を抑えて、異常な免疫反応を抑えます。
通常、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、難治性の活動期潰瘍性大腸炎(中等症〜重症)の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、腹痛、下痢、吐き気、振戦、ほてり、感覚異常などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 尿量減少、手足や顔のむくみ、全身倦怠感
[急性腎障害、ネフローゼ症候群]
- 呼吸困難、動悸、胸の痛み
[心不全、不整脈、心筋梗塞、狭心症、心膜液貯留、心筋障害]
- 全身けいれん、意識障害、錯乱
[可逆性後白質脳症症候群、高血圧性脳症などの中枢神経系障害]
- 頭痛、吐き気・嘔吐、一時的な意識障害
[脳血管障害]
- 鼻血、歯茎の出血、紫斑
[血栓性微小血管障害]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 重症筋無力症、ループス腎炎:通常、成人は1回6錠(タクロリムスとして3mg)を1日1回、夕食後に服用します。
関節リウマチ:通常、成人は1回6錠(タクロリムスとして3mg)を1日1回、夕食後に服用します。なお、高齢者は1回3錠(1.5mg)を1日1回夕食後に服用することから開始されますが、症状により1日1回6錠(3mg)まで増量されることがあります。
難治性の活動期潰瘍性大腸炎(中等症〜重症):通常、成人は初期には1回体重1kgあたりタクロリムスとして0.025mgを1日2回、朝食後および夕食後に服用します。服用2週間以後は血中濃度に応じて服用量が調節されます。
本剤は1錠中にタクロリムスとして0.5mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
- 重症筋無力症、ループス腎炎、関節リウマチの場合:飲み忘れた場合は、次の服用時間に1回分を服用するようにしてください。
潰瘍性大腸炎:飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間は、5時間以上あけてください。
いずれの場合も絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 免疫が抑えられて感染しやすくなるおそれがありますので、こまめに手を洗ったり、うがい、歯みがきをして清潔に心がけてください。
- グレープフルーツジュースに含まれる成分がこの薬の効果を強めることがありますので、グレープフルーツジュースと一緒に飲まないでください。また、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品はこの薬の効果を弱めるおそれがありますので、服用中は摂取しないでください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
- 予防接種を受ける場合は、医師または薬剤師に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
タクロリムス錠0.5mg「日医工」
日医工免疫に関わるT細胞の活性化を抑えて、異常な免疫反応を抑えます。通常、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、難治性の活動期潰瘍 ... 続きを見る 性大腸炎(中等症〜重症)の治療に用いられます。
製品一覧
- 0.5mg1錠
- 1mg1錠
このお薬に関連する相談
まだこのお薬に関連する相談はありません。
薬の飲み併せが問題ないかなどの不安や疑問などあれば、医師に相談ができます。
このお薬の分類
- 薬効分類
- 他に分類されないその他の代謝性医薬品
- メーカー
- 日医工
お薬についての不安や疑問も
医師に相談ができます
医師に相談する
このお薬の分類
| 薬効分類 | 他に分類されないその他の代謝性医薬品 |
|---|---|
| メーカー | 日医工 |