商品情報
| 主成分 | トリフルリジン チピラシル塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 白色の扁平球状の錠剤、直径7.1mm、厚み2.7mm |
| シート記載 | ロンサーフ配合錠T15 15mg |
| 改定 | 2019年09月 |
作用・効能
- 腫瘍細胞のDNAに取り込まれ、腫瘍増殖抑制効果を発揮すると考えられています。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃癌の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、吐き気、食欲減退、疲労、下痢、嘔吐、感染症、口内炎などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 出血が止まりにくい、発熱、喉の痛み
[骨髄抑制]
- 発熱、寒気、脈が速くなる、体がだるい
[感染症]
- 咳、息切れ、息苦しい、発熱
[間質性肺疾患]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は初回体表面積に合わせてトリフルリジンとして1.07m2未満では1回35mg、1.07〜1.23m2未満では1回40mg、1.23〜1.38m2未満では1回45mg、1.38〜1.53m2未満では1回50mg、1.53〜1.69m2未満では1回55mg、1.69〜1.84m2未満では1回60mg、1.84〜1.99m2未満では1回65mg、1.99〜2.15m2未満では1回70mg、2.15m2以上では1回75mgを基準として1日2回、朝食後と夕食後に5日間連続で服用し、その後2日間休みます。これを2回繰り返した後、14日間休みます。これを1コースとして繰り返します。なお、状態により適宜減量されます。この薬は1錠中にトリフルリジンとして15mgを含んでおり、同成分の含有量が異なる錠剤(20mg)と組み合わせて服用することがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 空腹時に服用すると、食後の服用と比較してこの薬の血漿中濃度が上昇し、副作用を高めることがあるので、空腹時の服用は避けてください。
- 服薬状況や、からだの状態、気づいた症状をメモしておき、診察時に医師または薬剤師に見せましょう。
- 飲み忘れた場合は、次の服用時間に1回分服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に連絡してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- この薬の使用中は、症状のあらわれない副作用を見つけるためにも、定期的な臨床検査(血液、肝機能、腎機能検査など)が行われますので、受診日はできるだけ守ってください。
- 妊娠する可能性のある女性やパートナーが妊娠する可能性がある男性は、この薬を使用している間および使用後から一定期間は避妊してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
ロンサーフ配合錠T15
大鵬薬品工業腫瘍細胞のDNAに取り込まれ、腫瘍増殖抑制効果を発揮すると考えられています。通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、がん ... 続きを見る 化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃癌の治療に用いられます。
製品一覧
- 15mg1錠(トリフルリジン相当量)
- 20mg1錠(トリフルリジン相当量)
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