商品情報
| 主成分 | サリドマイド |
|---|---|
| 剤形 | 青色不透明で「サリドマイド」表示/白色不透明で「サレド50」表示のカプセル剤、長径約14.3mm、短径約5.3mm |
| シート記載 | (表)サリドマイド(裏)Thalidomide、サレド50 |
| 改定 | 2013年10月 |
作用・効能
- 骨髄腫細胞などの腫瘍細胞に対し、アポトーシス(細胞の自然死)を誘導します。また、血管新生を抑えたり、免疫反応を高めることにより、腫瘍細胞の増殖を抑えます。
通常、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、便秘、眠気、口内乾燥、しびれ、発疹・皮疹などが報告されています。また、骨髄機能抑制も報告されており、高熱、寒気、のどの痛みなどがあらわれる場合があります。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 急激な片側下肢(まれに上肢)の腫れ・痛み・しびれ、胸痛、発熱
[深部静脈血栓症・肺塞栓症]
- 突然認める片側の手足や顔の麻痺、しびれ、意識障害
[脳梗塞]
- 咳、痰、息切れ、からだがだるい、発熱、嘔吐
[感染症]
- 発熱、から咳、呼吸困難
[間質性肺炎]
- 下血・吐血、腹痛、嘔気・嘔吐
[消化管穿孔]
- 息切れ・むくみ、動悸、胸部不快感
[心不全・不整脈]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用していて、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中(催奇形性があるので必ず伝えてください)。
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 本剤は1カプセル中にサリドマイドとして50mgを含有します。通常、成人は1日1回サリドマイドとして100mgを就寝前に服用します。状態により適宜増減されますが、1日400mgを超えることはありません。副作用などにより減量するときは本剤を使うことがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
- カプセルは飛散事故を防ぐため、開けて服用しないでください。
- 飲み忘れた場合は忘れた分は飲まずに残し、その旨をカプセルシートに記載してください。次回から指示通りに服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 胎児への曝露を避けるため、サリドマイド製剤安全管理手順(TERMS)を遵守してください。
- 催奇形性がありますので避妊を徹底し、妊娠する可能性のある女性が服用する場合は、定期的に妊娠検査を受けてください。
- 服用中および服用中止後4週間は授乳を避け、男女とも避妊を遵守してください。
- 眠気が強くなることがありますので、アルコール飲料は控えてください。
- 眠気、めまい、立ちくらみや意識の低下が起こることがありますので、車の運転、高い所での作業など危険を伴う機械類を動かす操作をしないでください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて、他の薬や飲食物とは別に専用の場所にカプセルシートのまま保管してください。
- 保管には十分注意し、紛失しないようにしてください。紛失した場合は、直ちに処方・調剤を受けた病院に届け出てください。また、家族や他人(あなたと同じ症状の方でも)と共有したり譲り渡したりしないでください。
- 服用しなかった場合は、カプセルシート内に残した状態で保管し、次回診察時に本剤の入ったカプセルシートごと医療機関へ持参するか、残った数量を医師または薬剤師に報告してください。
- 薬が残った場合、保管しないで、必ず受け取った薬局または医療機関に相談してください。
サレドカプセル50
藤本製薬骨髄腫細胞などの腫瘍細胞に対し、アポトーシス(細胞の自然死)を誘導します。また、血管新生を抑えたり、免疫反応を高めることにより、 ... 続きを見る 腫瘍細胞の増殖を抑えます。通常、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いられます。
製品一覧
- 25mg1カプセル
- 50mg1カプセル
- 100mg1カプセル
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