商品情報
| 主成分 | アミトリプチリン塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 淡青色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.7mm |
| シート記載 | アミトリプチリン 塩酸塩10mg「サワイ」、SW-027、Amitriptyline Hydrochloride 10mg「SAWAI」 |
| 改定 | 2016年05月 |
作用・効能
- 脳内の神経伝達物質(ノルアドレナリン、セロトニン)の再取り込みを抑えることにより、抑うつ気分を和らげます。また、膀胱を収縮させる物質(アセチルコリン)の作用を抑えることにより、膀胱の容量を増して尿が漏れるのを防ぎます。痛みを和らげる作用もあります。
通常、精神科領域におけるうつ病・うつ状態、夜尿症、末梢性神経障害性疼痛の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、眠気、発疹、蕁麻疹、口渇などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- じっとして動かない、筋肉のこわばり、ものが飲み込みにくい
[悪性症候群]
- 不安、興奮、発熱、手足のふるえ、下痢
[セロトニン症候群]
- 急激な前胸部の圧迫感、胸の痛み、冷汗
[心筋梗塞]
- 顔のむくみ、口の中が腫れる
[顔・舌部の浮腫]
- 食欲不振、吐き気・嘔吐、便秘、腹部の膨満・弛緩
[麻痺性イレウス]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、心筋梗塞の回復初期、尿閉(前立腺疾患など)
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- うつ病・うつ状態:通常、成人は主成分として1日30〜75mgを初期量とし、1日150mgまで徐々に増量され、分割して服用します。まれに1日300mgまで増量されることもあります。年齢・症状により適宜減量されます。
夜尿症:通常、主成分として1回10〜30mgを1日1回就寝前に服用します。年齢・症状により適宜減量されます。
末梢性神経障害性疼痛:通常、成人は主成分として1日10mgを初期量とし、年齢・症状により適宜増減されますが、1日150mgを超えません。
本剤は1錠中に主成分10mgを含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
- うつ病・うつ状態、末梢性神経障害性疼痛の場合:飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
夜尿症の場合:飲み忘れた場合は翌日から夜寝る前に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下があらわれることがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないようにしてください。
- 飲酒により薬の作用が強くあらわれることがありますので、服用中の飲酒は控えてください。
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)により薬の作用が弱められることがありますので、セイヨウオトギリソウ含有食品は控えてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
アミトリプチリン塩酸塩錠10mg「サワイ」
沢井製薬脳内の神経伝達物質(ノルアドレナリン、セロトニン)の再取り込みを抑えることにより、抑うつ気分を和らげます。また、膀胱を収縮させる ... 続きを見る 物質(アセチルコリン)の作用を抑えることにより、膀胱の容量を増して尿が漏れるのを防ぎます。痛みを和らげる作用もあります。通常、精神科領域におけるうつ病・うつ状態、夜尿症、末梢性神経障害性疼痛の治療に用いられます。
製品一覧
- 10mg1錠
- 25mg1錠
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