商品情報
| 主成分 | バルプロ酸ナトリウム |
|---|---|
| 剤形 | 白色の顆粒剤 |
| 改定 | 2015年08月 |
作用・効能
- 脳内の抑制性神経伝達物質γ-アミノ酪酸(GABA)を介して、片頭痛発作発現を抑えると考えられています。
通常、片頭痛の治療に用いられ、片頭痛の発作を防ぐ、もしくは軽くします。起こってしまった片頭痛発作を改善する薬ではありません。
副作用
主な副作用として、眠気、めまい、吐き気・嘔吐、胃部不快感、貧血、発疹、夜尿、体重増加などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 発疹、全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる
[劇症肝炎などの重篤な肝障害]
- 傾眠、食欲不振、全身倦怠感
[高アンモニア血症を伴う意識障害]
- 激しい腹痛、発熱、吐き気
[急性膵炎]
- 発熱、広範囲の紅斑・水疱、全身倦怠感
[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症]
- 筋肉痛、脱力感、赤褐色尿
[横紋筋融解症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、原因不明の脳症・昏睡、尿素サイクル異常症、原因不明の乳児死亡の家族歴がある。
- 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、1回1〜2g(主成分として400〜800mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日量は2.5g(1,000mg)までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 徐放剤なので、噛み砕かないで服用してください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、飲むべき時間から半日以上経過していたら、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、自動車の運転や危険を伴う機械の操作は避けてください。
- 下痢が長く続くと薬の効果に影響が出ることがあります。そのような場合には医師・薬剤師に相談してください。
- 便中に白い粒子が混じりますが、薬が吸収されたあとの残りですので、薬の効果に影響はありません。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
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藤永製薬脳内の抑制性神経伝達物質γ-アミノ酪酸(GABA)を介して、片頭痛発作発現を抑えると考えられています。通常、片頭痛の治療に用いら ... 続きを見る れ、片頭痛の発作を防ぐ、もしくは軽くします。起こってしまった片頭痛発作を改善する薬ではありません。
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