商品情報
| 主成分 | オランザピン |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.4mm |
| シート記載 | (表)オランザピン2.5mg「テバ」、オランザピン、2.5mg、(裏)Olanzapine 2.5mg“TEVA”、オランザピン「テバ」、2.5mg |
| 改定 | 2018年05月 |
作用・効能
- 脳内の神経伝達物質の受容体に作用することで、幻覚・妄想などの症状、感情や意欲の低下、また、双極性障害における気分の高揚や抑うつ状態を改善して、気分を安定させます。
通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状およびうつ症状の改善に用いられます。また、抗悪性腫瘍剤使用に伴う吐き気や嘔吐にも用いられます。
副作用
主な副作用として、体重増加、傾眠、不眠、便秘、アカシジア(じっとしている事ができない)、食欲亢進、口渇、倦怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 口渇、多飲、頻尿
[高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡]
- 脱力感、冷汗、振戦
[低血糖]
- 急激な発熱、筋肉のこわばり、手足の震え
[悪性症候群]
- 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
[肝機能障害、黄疸]
- 筋肉が発作的な収縮をする
[痙攣]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある。糖尿病またはその既往歴がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 統合失調症:通常、成人は1回2〜4錠(主成分として5〜10mg)を1日1回服用より開始します。維持量として1日1回4錠(10mg)服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。ただし、1日8錠(20mg)を上限とします。
双極性障害における躁症状の改善:通常、成人は1回4錠(主成分として10mg)を1日1回服用より開始します。なお、年齢・症状により適宜増減されますが、1日8錠(20mg)を上限とします。
双極性障害におけるうつ症状の改善:通常、成人は1回2錠(主成分として5mg)を1日1回服用より開始します。その後、1日1回4錠(10mg)に増量されます。なお、いずれも就寝前に服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日8錠(20mg)を上限とします。
抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐):他の制吐剤との併用において、通常、成人は1回2錠(主成分として5mg)を1日1回服用します。状態により適宜増量されますが、1日4錠(10mg)を上限とします。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、めまい、立ちくらみ、ふらつき、注意力・集中力・反射運動能力の低下などが現れることがありますので、高所での作業、自動車の運転や危険を伴う機械の操作などは行わないようにしてください。
- 飲酒により薬の作用が強くなることがありますので、注意してください。
- 喫煙により薬の作用が弱くなることがありますので、注意してください。
- 体重が増加することがありますので、体重が増加し始めた場合には、医師や薬剤師に相談し、食事療法や運動療法を行ってください。
- 双極性障害におけるうつ状態では、疾患自体の特性から自殺念慮・攻撃性などの行動の変化や症状の悪化があらわれることがありますので、患者さんやご家族の方は、医師と密に連絡を取り合ってください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
オランザピン錠2.5mg「テバ」
武田テバファーマ脳内の神経伝達物質の受容体に作用することで、幻覚・妄想などの症状、感情や意欲の低下、また、双極性障害における気分の高揚や抑うつ状 ... 続きを見る 態を改善して、気分を安定させます。通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状およびうつ症状の改善に用いられます。また、抗悪性腫瘍剤使用に伴う吐き気や嘔吐にも用いられます。
製品一覧
- 2.5mg1錠
- 5mg1錠
- 10mg1錠
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