商品情報
| 主成分 | オクトコグ ベータ(遺伝子組換え) |
|---|---|
| 剤形 | 注射剤 |
| 改定 | 2020年04月 |
作用・効能
- 血液凝固第8因子を補うことにより、血が止まりにくくなっている状態を改善します。
通常、血液凝固第8因子が欠乏している人の出血傾向の抑制に用いられます。
副作用
主な副作用として、かゆみ、顔や体が赤くなる、アレルギー性皮膚炎、頭痛、味覚異常、注射部位の痛みやかゆみ、リンパ節の腫れが報告されています。
これらの症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 息苦しい、めまい、ふらつき、吐き気
[ショック、アナフィラキシー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- ビンに入った凍結乾燥の薬を添付の注射器に入った溶解液全量(2.5mL)で溶解し、ゆっくりと静脈内に注射します。なお、注射のスピードが1分間に5mLを超えないようにゆっくり注射してください。
出血時は、通常、1回体重1kg当たり10〜30国際単位を注射しますが、状態に応じて適宜増減されます。
出血に関係なく定期的に注射する場合は、通常、体重1kg当たり20〜40国際単位を週2回または週3回注射し、12歳以下の小児に対しては、体重1kg当たり25〜50国際単位を週2回、週3回または1日おきに注射します。必ず指示された使用方法に従ってください。 - 製剤1本あたり30秒以上の時間をかけて注射してください。
- 完全に溶解したことを確認してから注射してください。溶解後は速やかに注射してください(溶解後3時間以内に使用してください。3時間以上経過した場合は廃棄してください)。
- 注射を忘れた場合は、2回分を一度に注射してはいけません。医師または薬剤師に相談の上、指示に従ってください。
- 誤って多く注射した場合、医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で注射するのを止めないでください。
生活上の注意
- この薬を注射しても予想した止血効果が得られない場合は、インヒビター(薬の作用を阻害する抗体)が発生している可能性が考えられ、検査が必要です。速やかに、かかりつけの医療機関へ連絡してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、凍結を避け、2〜8℃(冷蔵庫)で保管してください。
冷蔵庫内で保存することが望ましいですが、室温(30℃以下)で保存することもできます。その場合には、使用期限を超えない範囲で6ヶ月以内に使用し、再び冷蔵庫に戻さないでください。 - 光の影響を避けるため、薬は外箱に入れた状態で保存してください。
- 注射後の残った薬液は使用しないで廃棄してください。
- 使用期限が切れた薬、家庭での注射後、使用済みの薬ビン、注射器および翼付針などの廃棄については、かかりつけの医療機関の指示に従ってください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
コバールトリイ静注用1000
バイエル薬品血液凝固第8因子を補うことにより、血が止まりにくくなっている状態を改善します。通常、血液凝固第8因子が欠乏している人の出血傾向の ... 続きを見る 抑制に用いられます。
製品一覧
- 250国際単位1瓶(溶解液付)
- 500国際単位1瓶(溶解液付)
- 1,000国際単位1瓶(溶解液付)
- 2,000国際単位1瓶(溶解液付)
- 3,000国際単位1瓶(溶解液付)
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