ウプトラビ錠0.2mg

• 肺動脈の血圧を下げ、同時に肺動脈へ流れる血液の量を増やすことにより、息切れや疲労感を改善します。通常、肺動脈性肺高血圧症の治療に用いられます。

その他の循環器官用剤に分類されるお薬

• ルシドリール錠100mg
• ガンマロン錠250mg
• セロクラール細粒4％
• セロクラール錠10mg
• イフェンプロジル酒石酸塩錠10mg「日医工」

主な副作用として、頭痛、下痢、吐き気、顎痛、筋肉痛、嘔吐、四肢痛、潮紅、低血圧、関節痛、倦怠感、ほてり、背部痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[　]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

• からだがだるい、ふらつき、立ちくらみ
  [低血圧]

• 鼻出血、視力低下
  [出血]

• むくみ、汗をかきやすい、体重が減る
  [甲状腺機能異常]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

• ベンテイビス吸入液10μg
• ニフェジピンCR錠20mg「サワイ」
• ニフェジピンカプセル10mg「TC」
• ポララミン錠2mg
• ポララミンシロップ0.04％

• 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。肺静脈閉塞性疾患を有する肺高血圧症がある。

• 妊娠中または授乳中

• 他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。

使用上の注意の似たお薬

• ブレオS軟膏5mg／g
• タルセバ錠150mg
• イレッサ錠250
• メトホルミン塩酸塩錠250mg「トーワ」

• 通常、成人は1回1錠（主成分として0.2mg）を1日2回食後服用から開始します。忍容性を確認しながら、7日以上の間隔で1回量として1錠（0.2mg）ずつ最大耐用量まで増量して維持用量が決められます。なお、最高用量は1回8錠（1.6mg）とし、いずれの用量においても、1日2回食後に服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。

• 飲み忘れた場合は、気がついた時すぐに1回分飲んでください。ただし、次の服用時間が間近の場合は1回とばして、次の時間に1回分飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

• 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

• 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

用法・用量の似たお薬

• カルベジロール錠2.5mg「サワイ」
• ロナセン錠8mg
• プラミペキソール塩酸塩LA錠0.375mgMI「JG」

• 意識障害（意識がなくなる、意識がうすれる）などがあらわれることがありますので、自動車の運転など、危険を伴う機械を操作する際には注意してください。

生活上の注意の似たお薬

• フルボキサミンマレイン酸塩錠25mg「YD」
• デプロメール錠50
• ベラプロストナトリウム錠20μg「JG」
• アジスロマイシン錠250mg「JG」
• ファムシクロビル錠250mg「サワイ」

• 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
• 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。