商品情報
| 主成分 | オランザピン |
|---|---|
| 剤形 | 微黄色~淡黄色の錠剤、直径8.5mm、厚さ4.1mm |
| シート記載 | オランザピンOD錠10mg「日医工」、オランザピン、10、OD、日医工、n234、Olanzapine OD tab 10mg、10mg、「日医工」 |
| 改定 | 2018年02月 |
作用・効能
- 脳内の各種受容体(ドパミン、セロトニン)に作用し、強い不安感や緊張感、意欲の低下などの症状を改善します。また、抗悪性腫瘍剤の使用に伴う吐き気や嘔吐を抑えます。
通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状およびうつ症状の改善、抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に使用されます。
副作用
主な副作用として、体重増加、傾眠、不眠、便秘、アカシジア、食欲亢進などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 口渇、多飲、多尿
[高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡]
- 脱力感、倦怠感、冷汗
[低血糖]
- 筋肉のこわばり、脈拍および血圧の変動、発汗
[悪性症候群]
- 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
[肝機能障害、黄疸]
- けいれん(筋肉が発作的に収縮する)
[けいれん]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある、糖尿病またはその既往歴がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 統合失調症:通常、成人は主成分として5〜10mgを1日1回服用より開始します。維持量として1日1回1錠(10mg)を服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、最大量は1日2錠(20mg)までとなっています。
双極性障害における躁症状の改善:通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日1回服用より開始します。年齢・症状により適宜増減されますが、最大量は1日2錠(20mg)までとなっています。
双極性障害におけるうつ症状の改善:通常、成人は1回主成分として5mgを1日1回服用より開始し、その後、1日1回1錠(10mg)に増量されます。いずれも、就寝前に服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、最大量は1日2錠(20mg)までとなっています。
抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐):他の制吐剤との併用において、通常、成人は1回主成分として5mgを1日1回服用します。状態により適宜増量されますが、最大量は1日1錠(10mg)までとなっています。
本剤は1錠中に主成分10mgを含有します。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。 - この薬は水と一緒でなくても飲めるタイプの薬です。舌の上でだ液を含ませ軽くつぶしてから、だ液と一緒に飲んでください。普通の薬と同じように、コップ1杯程度の水またはぬるま湯で飲むこともできます。ただし、寝たままの状態では、水なしで飲まないでください。
- 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲み忘れた分は飲まないで1回分を飛ばし、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下があらわれることがありますので、自動車の運転や高所作業など危険を伴う機械の操作は避けてください。
- 飲酒により薬の作用が強くあらわれることがありますので、服用中の飲酒はひかえてください。
- 喫煙により薬の作用が弱くなることがありますので、服用中の喫煙はひかえてください。
- 体重が増えることがありますので、食事・運動に気をつけて太り過ぎないように注意してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
オランザピンOD錠10mg「日医工」
日医工脳内の各種受容体(ドパミン、セロトニン)に作用し、強い不安感や緊張感、意欲の低下などの症状を改善します。また、抗悪性腫瘍剤の使用 ... 続きを見る に伴う吐き気や嘔吐を抑えます。通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状およびうつ症状の改善、抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)投与に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に使用されます。
製品一覧
- 2.5mg1錠
- 5mg1錠
- 10mg1錠
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