商品情報
| 主成分 | テモゾロミド |
|---|---|
| 剤形 | 淡紅白色の錠剤、直径約8.6mm、厚さ約4.1mm |
| シート記載 | (表) テモゾロミド錠「NK」, 100,テモゾロミド(裏) Temozolomide Tab.,テモゾロミド,100mg,空腹時に1日1回服用すること |
| 改定 | 2019年05月 |
作用・効能
- 腫瘍細胞の増殖を抑え、抗がん作用を示します。
通常、悪性神経膠腫、再発または難治性のユーイング肉腫の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、倦怠感、頭痛、貧血、吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘、下痢、疲労などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 貧血症状、発熱、出血傾向
[骨髄機能抑制]
- 発熱、咳、痰
[ニューモシスチス肺炎、感染症]
- 発熱、から咳、呼吸困難
[間質性肺炎]
- 頭痛、嘔吐、片麻痺
[脳出血]
- 呼吸困難、蕁麻疹、眼や口唇周囲の脹れ
[アナフィラキシー]
- 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や結膜などの黄染(黄色くなる)
[肝機能障害、黄疸]
- 発熱、中央に浮腫を伴った紅斑(赤い発疹)、眼球粘膜の充血
[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血傾向、腎障害、肝障害、感染症、水疱瘡がある
- 妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 初発の悪性神経膠腫:放射線療法と併用し、通常、成人は主成分として1回75mg/m2(体表面積あたり)を1日1回連日42日間服用し、4週間休薬します。その後、本剤単独にて、1回150mg/m2を1日1回連日5日間服用し、23日間休薬します。この28日を1クールとし、次クールでは1回200mg/m2に増量することがあります。
再発の悪性神経膠腫:通常、成人は主成分として1回150mg/m2(体表面積あたり)を1日1回連日5日間服用し、23日間休薬します。この28日を1クールとし、次クールで1回200mg/m2に増量することがあります。
再発または難治性のユーイング肉腫:イリノテカンと併用し、通常、主成分として1回100mg/m2を1日1回連日5日間服用し、16日間以上休薬します。これを1クールとし、服用を繰り返します。なお、状態により適宜減量することがあります。
本剤は1錠中に主成分100mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。 - 錠剤はかみ砕かずに十分量の水とともに飲んでください。
- 吸収を高めるので、できるだけ空腹時に服用するようにしてください。食後では吸収率が低下します。
- 服用後に嘔吐があらわれることがあります。その場合、錠剤が吐き出されたかどうかにかかわらず、嘔吐した当日中にもう一度この薬を飲んではいけません。
- 飲み忘れに気づいた場合には、その薬は飲まずにとばして、次の決められた時間に次の薬を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 医師の指示を守って定期的に血液検査を受けてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
テモゾロミド錠100mg「NK」
日本化薬腫瘍細胞の増殖を抑え、抗がん作用を示します。通常、悪性神経膠腫、再発または難治性のユーイング肉腫の治療に用いられます。
製品一覧
- 20mg1錠
- 100mg1錠
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