商品情報
| 主成分 | ベリムマブ(遺伝子組換え) |
|---|---|
| 剤形 | 注射剤 |
| 改定 | 2020年01月 |
作用・効能
- 全身性エリテマトーデスの病態に関与するBリンパ球刺激因子の活性を阻害することにより、B細胞の増殖を抑制し、治療効果を示します。
通常、ステロイド、免疫抑制薬などによる既存治療で効果不十分な全身性エリテマトーデスの治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、ウイルス性上気道感染、細菌性尿路感染(排尿時の痛み、頻尿、残尿感)、鼻咽頭炎などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 血圧低下、蕁麻疹、血管浮腫
[重篤な過敏症]
- 発熱、かぜのような症状、体がだるい
[感染症]
- 意識障害、認知障害、麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)
[進行性多巣性白質脳症]
- 発熱、咳嗽、呼吸困難
[間質性肺炎]
- 眠れなくなった、物事に興味がなくなった、自殺を企てる
[うつ病、自殺念慮、自殺企図]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌やウイルスなどによる感染症にかかっている、またはその疑いがある。結核にかかっている、または過去にかかったことがある。同居しているご家族など、普段接している方が結核にかかっている。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1回1本を1週間に1回、皮下に注射します。必ず指示された使用方法に従ってください。
- 常温に30分程度置いてから使用してください。
- 注射部位は腹部または大腿部(太もも)です。同じ部位へ繰り返し注射することは避け、皮膚が敏感な部位、内出血があったり、赤くなったり、硬くなっている部位には注射しないでください。
- 前もって医療機関で注射方法のトレーニングを受け、適切に注射できると医師が判断した人のみ自己注射が可能です。注射方法、使用済みの注射器と注射針を再使用しないこと、使用済みの注射器と注射針の廃棄方法などについて十分理解できるまで説明を受け、その指示に従ってください。
- 一緒に渡された使用説明書をよく読んで使用してください。
- 注射するのを忘れたり予定日に注射できなかったりした場合は、医師に相談してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。
- 誤って多く注射した場合は、医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で注射を中止したり、量を加減したりしないでください。
生活上の注意
- 使用中や使用後に、重い副作用が起きるのを防ぐために、胸部X線検査、血液検査などを定期的に行うことがありますが、持続する咳、発熱などがあらわれた場合には、次の診察日まで待たずに、すぐに医師に連絡して診察を受けるようにしてください。
- 妊娠する可能性のある方は、この薬の使用中止後少なくとも4ヵ月間までは有効な避妊をしてください。
- うつ病、自殺念慮および自殺企図などがあらわれることがありますので、眠れなくなった、不安になるなどの精神状態の変化があらわれた場合は、すぐに医師に連絡してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、凍結を避け、2〜8℃で保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
- 自己注射をしたときに副作用と思われる症状があらわれた場合は、ただちに医師または薬剤師に相談してください。また、自己注射を続けられないと感じた場合は、すぐに医師に相談してください。
- この薬の使用中は、生ワクチンを接種しないでください。
- [ご家族の方へ]患者さんにうつ病、自殺念慮および自殺企図などがあらわれる可能性について医師から十分に理解できるまで説明を受け、患者さんの状態の変化について観察し、眠れなくなった、不安になるなどの精神状態の変化がみられた場合には、すぐに医師に連絡してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
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グラクソ・スミスクライン全身性エリテマトーデスの病態に関与するBリンパ球刺激因子の活性を阻害することにより、B細胞の増殖を抑制し、治療効果を示します。通 ... 続きを見る 常、ステロイド、免疫抑制薬などによる既存治療で効果不十分な全身性エリテマトーデスの治療に用いられます。
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- 薬効分類
- 他に分類されないその他の代謝性医薬品
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| 薬効分類 | 他に分類されないその他の代謝性医薬品 |
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| メーカー | グラクソ・スミスクライン |