商品情報
| 主成分 | アトモキセチン塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 経口液剤 |
| 改定 | 2018年12月 |
作用・効能
- 脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質を調節し、不注意や多動・衝動的で落ち着きがないなどの症状を改善します。
通常、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、吐き気、頭痛、食欲減退、傾眠、口渇、腹痛、嘔吐、便秘、浮動性めまい、動悸、体重減少などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や結膜が黄色くなる
[肝機能障害、黄疸、肝不全]
- 血管神経性浮腫(目や口唇周囲などのはれ)、蕁麻疹、呼吸困難
[アナフィラキシー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管の障害、褐色細胞腫または既往歴、閉塞隅角緑内障がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 18歳未満の患者:通常、1日体重当たり0.125mL/kg(アトモキセチンとして0.5mg/kg)の服用から開始し、その後1日0.2mL/kg(0.8mg/kg)とし、さらに1日0.3mL/kg(1.2mg/kg)まで増量された後、維持量として1日0.3〜0.45mL/kg(1.2〜1.8mg/kg)を服用します。増量される場合は1週間以上の間隔をあけ、いずれの場合も1日2回に分けて服用します。症状により適宜増減されますが、1日量は0.45mL/kg(1.8mg/kg)か30mL(120mg)のいずれか少ない量を超えることはありません。
18歳以上の患者:通常、1日10mL(40mg)の服用から開始し、その後1日20mL(80mg)まで増量された後、維持量として1日20〜30mL(80〜120mg)を服用します。増量される場合は1日20mL(80mg)までの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけ、いずれの場合も1日1回または1日2回に分けて服用します。なお、症状により適宜増減されますが、1日量は30mL(120mg)を超えることはありません。
本剤は1mLにアトモキセチンとして4mgを含みます。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。 - 本剤は使用説明書に従い、添付のピペットを用いて正確に量をはかって飲んでください。水で薄めたり、飲料や食物などと混ぜたりせず、原液のまま飲んでください。
- 本剤は眼を刺激するので、眼に付着した場合はすぐに水で洗い流して、医師に相談してください。手やその他の付着した可能性のある箇所はすぐに水で洗い流してください。
- 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は飲まずに、次の通常の服用時間から1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、めまいなどが起こることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで保管してください。
- 光を避け、室温(1〜30℃)で、ボトルをたてて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
アトモキセチン内用液0.4%「ニプロ」
ニプロ脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質を調節し、不注意や多動・衝動的で落ち着きがないなどの症状を改善します。通常、注意欠陥 ... 続きを見る /多動性障害(AD/HD)の治療に用いられます。
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