商品情報
| 主成分 | セトロレリクス酢酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 注射剤 |
| 改定 | 2019年11月 |
作用・効能
- ゴナドトロピン放出ホルモンの働きを抑えることで、卵胞が十分に発育する前に排卵されることを防止します。
通常、調節卵巣刺激下における早発排卵の防止に用いられます。
副作用
主な副作用として、注射部位反応(かゆみ、発赤など)、卵巣過剰刺激症候群(吐き気、嘔吐、下腹部の痛み、腹部が張る感じ)、性器出血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 血圧低下、一時的に意識を失ったり場所・時間・名前などが分からなくなる、咳
[アナフィラキシー]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。卵巣、乳房、子宮、下垂体または視床下部に腫瘍がある。診断の確定していない不正出血がある。
- 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、卵巣刺激開始6日目または7日目に、1バイアル(セトロレリクスとして3mg)を腹部皮下に1回注射します。ただし、本剤の注射後5日以内に排卵誘発が行われない場合には、本剤を注射後、5日目から排卵誘発当日まで、セトロレリクスとして0.25mgを1日1回毎日腹部皮下に注射します。本剤は1バイアル中にセトロレリクスとして3mgを含有します。
- 在宅自己注射を行う場合、使用方法および安全な廃棄方法について医師の指導を受けてください。在宅自己注射を行う前に、本剤の「在宅自己注射説明書」を必ず読んでください。
- 添付の注射用水で溶かした液が透明でない場合は注射しないでください。溶かした液を激しく振らないでください。また、添付の注射用水で溶かした後は、すぐに使用してください。
- 注射する部位は、毎回変更し、連続して同じ部位に注射しないでください。注射針が血管内に入っていないことを確認してください。注射部位をもまないでください。
- 使い忘れた場合は、気が付いたときにすぐに1回分を使用してください。ただし次に使用する時間が近い場合は、その回は使用せずに次の指示された時間に1回分を使用してください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。
- 誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で注射を止めないでください。
保存方法・その他
- 使用前は、凍結を避け、2〜8℃で光を避けて保存してください。
- 乳幼児、小児の手の届かないところに保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
- 使用済みの注射針や注射器を再使用しないでください。
- 使用済みの全器具は、医療機関の指示どおりに廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
セトロタイド注射用3mg
日本化薬ゴナドトロピン放出ホルモンの働きを抑えることで、卵胞が十分に発育する前に排卵されることを防止します。通常、調節卵巣刺激下における ... 続きを見る 早発排卵の防止に用いられます。
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