商品情報
| 主成分 | ジヒドロコデインリン酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 白色の散剤 |
| 改定 | 2017年11月 |
作用・効能
- 延髄の咳嗽中枢を抑制して鎮咳作用を示し、痛みの伝達に関係するオピオイド受容体に作用して鎮痛作用を示します。また、腸管の蠕動運動を抑制して下痢を止める作用もあります。
通常、各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静、疼痛時における鎮痛、激しい下痢症状の改善に用いられます。
副作用
主な副作用として、眠気、めまい、吐き気・嘔吐、便秘、発疹、かゆみ、顔面潮紅などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 興奮状態となり落ち着いてじっとしていられない、手足のふるえ
[依存性]
- 息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸
[呼吸抑制]
- 考えがまとまらない、幻覚
[錯乱]
- 呼吸困難、喘鳴(息をするときヒューヒュー音がする)
[無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫]
- 腹痛、腹部膨満感、吐き気・嘔吐
[麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸抑制、気管支喘息発作中、肝障害、心不全、痙攣状態、急性アルコール中毒、出血性大腸炎(O157など)、細菌性下痢がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1回1g(主成分として10mg)、1日3g(30mg)を服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まずに、1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気やめまいがあらわれることがありますので、自動車の運転など、危険を伴う機械の操作は避けてください。
- アルコールは、薬の作用を強め、呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静または昏睡を起こすことがありますので、この薬の服用時の飲酒には注意してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
リン酸ジヒドロコデイン散1%「フソー」
扶桑薬品工業延髄の咳嗽中枢を抑制して鎮咳作用を示し、痛みの伝達に関係するオピオイド受容体に作用して鎮痛作用を示します。また、腸管の蠕動運動を ... 続きを見る 抑制して下痢を止める作用もあります。通常、各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静、疼痛時における鎮痛、激しい下痢症状の改善に用いられます。
製品一覧
- 1%1g
このお薬に関連する相談
まだこのお薬に関連する相談はありません。
薬の飲み併せが問題ないかなどの不安や疑問などあれば、医師に相談ができます。