商品情報
| 主成分 | バルプロ酸ナトリウム |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径9.2mm、厚さ5.0mm |
| シート記載 | セレニカR200mg、セレニカ200、603、SELENICA-R 200mg、セレニカR、200mg |
| 改定 | 2013年08月 |
作用・効能
- 脳内のGABA濃度を増加し、けいれんを抑えます。また、GABA神経の伝達促進作用が、躁病の気分安定化や片頭痛の発症抑制に関与すると考えられています。
通常、てんかんやてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性など)、躁病および躁うつ病の躁状態の治療や片頭痛発作の発症抑制に用いられます。
副作用
主な副作用として、傾眠、無為、振戦、めまい、吐き気・嘔吐、胃部不快感、貧血、発疹、夜尿、体重増加などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 発疹、全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる
[劇症肝炎などの重篤な肝障害]
- 傾眠、食欲不振、全身倦怠感
[高アンモニア血症を伴う意識障害]
- 激しい腹痛、発熱、吐き気
[急性膵炎]
- 発熱、広範囲の紅斑・水疱、全身倦怠感
[皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症]
- 筋肉痛、脱力感、赤褐色尿
[横紋筋融解症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、尿素サイクル異常がある。
- 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- てんかん、躁病および躁うつ病の躁状態:通常、1回2〜6錠(主成分として400〜1,200mg)を1日1回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
片頭痛発作の発症抑制:通常、1回2〜4錠(主成分として400〜800mg)を1日1回服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日量は5錠(1,000mg)までとされています。
いずれの場合も必ず指示された服用方法に従ってください。 - 徐放剤なので、かみ砕かないで服用してください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、飲むべき時間から半日以上経過していたら、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないでください。
- 下痢が長く続くと薬の効果に影響が出ることがあります。そのような場合は医師・薬剤師に相談してください。
- 便中に白いヌケガラが混じりますが、薬が吸収されたあとの残りですので、薬の効果に影響はありません。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- この薬は吸湿性が強いので、服用直前までシートから出さずに、また包装が破損しないように気をつけてください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
セレニカR錠200mg「興和」
興和脳内のGABA濃度を増加し、けいれんを抑えます。また、GABA神経の伝達促進作用が、躁病の気分安定化や片頭痛の発症抑制に関与する ... 続きを見る と考えられています。通常、てんかんやてんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性など)、躁病および躁うつ病の躁状態の治療や片頭痛発作の発症抑制に用いられます。
製品一覧
- 200mg1錠
- 400mg1錠
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