商品情報
| 主成分 | テガフール |
|---|---|
| 剤形 | 白色の坐剤(全長32.1mm 長径10.6mm 短径8.9mm) |
| シート記載 | 750 TC405 |
| 改定 | 2008年02月 |
作用・効能
- がん細胞を攻撃するフルオロウラシルに変換されるテガフール製剤で、がん(腫瘍)を小さくすることで症状が軽くなることが期待できます。
通常、頭頸部がん、消化器がん(胃がん、結腸・直腸がん)、乳がん、膀胱がんの自覚的・他覚的症状の緩解に用いられます。
副作用
主な副作用として、吐き気、嘔吐、食欲不振、下痢、口内炎、色素沈着、体がだるい、発疹、肛門部痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれることがあります。このような場合は、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。症状が強い場合にはいったん飲むのをやめて医師に相談してください。
- 出血が止まりにくい、体がだるい、のどの痛み、発熱
[骨髄抑制]
- 皮膚が黄色くなる、体がだるい、白目が黄色くなる、食欲不振
[重篤な肝障害]
- 下痢、激しい腹痛
[重篤な腸炎]
- ふらつき、物忘れ、しゃべりにくい
[白質脳症を含む精神神経障害]
- 臭いがわからない
[嗅覚脱失]
- 息苦しい、発熱、から咳
[間質性肺炎]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制(白血球数などが少ない)、肝障害または既往、腎障害、感染症、心疾患または既往、消化管潰瘍または出血、糖尿病、水痘(みずぼうそう)がある。ティーエスワン(フッ化ピリミジン系の薬)服用中または7日以内に服用していた。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人はテガフールとして1回500〜1000mg、1日750〜2000mgを1〜2回に分けて肛門内にそう入します。本剤は1個中にテガフールとして750mgを含みます。必ず指示された使用方法に従ってください。
- できるだけ排便後や就寝前に使用してください。薬がモレ出ないように、そう入後はしばらく運動を避けてください。飲んだり、口の中に入れたりしないでください。
- ティーエスワン(フッ化ピリミジン系の薬)と絶対に一緒に使用してはいけません。また、ティーエスワンを中止して7日以内はこの薬を使用してはいけません。
- 使用を忘れた場合は、次の決められた時間に1回分そう入してください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。
- 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で使用を止めないでください。
生活上の注意
- この薬の使用中は、症状があらわれない副作用を見つけるためにも、定期的な臨床検査(血液、肝機能、腎機能検査など)が行われますので、受診日はできるだけ守ってください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、冷蔵庫などの涼しいところ(1〜15℃)で保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局に相談してください。
フトラフール坐剤750mg
大鵬薬品工業がん細胞を攻撃するフルオロウラシルに変換されるテガフール製剤で、がん(腫瘍)を小さくすることで症状が軽くなることが期待できます。 ... 続きを見る 通常、頭頸部がん、消化器がん(胃がん、結腸・直腸がん)、乳がん、膀胱がんの自覚的・他覚的症状の緩解に用いられます。
製品一覧
- 750mg1個
このお薬に関連する相談
まだこのお薬に関連する相談はありません。
薬の飲み併せが問題ないかなどの不安や疑問などあれば、医師に相談ができます。