商品情報
| 主成分 | ジヒドロコデインリン酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 白色細粒状の散剤 |
| 改定 | 2019年10月 |
作用・効能
- 中枢神経などに作用して鎮痛作用・精神機能抑制作用などを示すほか、延髄の咳嗽中枢に直接作用して咳を鎮めます。また、腸管蠕動運動を抑制して激しい下痢を止めます。
通常、呼吸器疾患における鎮咳・鎮静、疼痛時における鎮痛、激しい下痢症状の改善に用いられます。
副作用
主な副作用として、不整脈、血圧変動、顔面潮紅、眠気、めまい、視調節障害(焦点が合いにくい)、発汗、吐き気、嘔吐、便秘、発疹、かゆみ、排尿障害などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 薬を中止しようとしても止められない、(中止で)手足の震え・不眠・けいれん・幻覚など
[依存性]
- 息切れ、不規則な呼吸、呼吸の異常
[呼吸抑制]
- 意識の混乱、考えがまとまらない
[錯乱]
- 息切れ、喘鳴(ヒューヒュー音)、チアノーゼ(唇や爪が青くなる)
[無気肺、気管支けいれん、喉頭浮腫]
- 激しい腹痛、腹部膨満感、吐き気
[麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸抑制、気管支喘息発作中、肝障害、慢性肺疾患に続発する心不全、痙攣状態、急性アルコール中毒、出血性大腸炎、細菌性下痢がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1回1g(主成分として10mg)を1日3回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は気がついた時に、1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が4時間以内の場合は飲まないでおき、次に飲む時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、めまいが起こることがあるので、車の運転など危険を伴う機械の操作などは避けてください。
- アルコールで、薬の作用が強められ、呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静または昏睡が起こることがありますので、注意してください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
ジヒドロコデインリン酸塩散1%「シオエ」
シオエ製薬中枢神経などに作用して鎮痛作用・精神機能抑制作用などを示すほか、延髄の咳嗽中枢に直接作用して咳を鎮めます。また、腸管蠕動運動を抑 ... 続きを見る 制して激しい下痢を止めます。通常、呼吸器疾患における鎮咳・鎮静、疼痛時における鎮痛、激しい下痢症状の改善に用いられます。
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