静脈血栓症に該当するQ&A

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深部静脈血栓症について

person 60代/男性 -

先月もこちらで質問させていただいたのですが、過去に3回再発している左足ふくらはぎの腓腹静脈の深部静脈血栓症についてです。 4回とも血栓は4センチくらいの枝豆のようなコリコリしたしこりで自分で触れることができ、当該腓腹静脈血管は血栓の有無にかかわらず常にふくらんだ状態を自分で触れることができます。 血液検査ではプロテインS活性が30台と正常値の半分以下です。  これまではその都度イグザレルトを服用し血栓は消失してきました。 主治医のエコー検査では当該腓腹静脈結果が太く血流が滞留している状況とのことで、レーザー治療も検討してくれていますが、標準治療ではないということで予期せぬ副作用があるかもしれないということでした。 その点、こちらで質問させていただいたご回答としてはレーザー治療の成功率はほぼ100%であり、術中に致命的な血栓ができるとか術後に手術が原因で他の静脈に新たな血栓ができる等の副作用はほぼないとのことでした。 ではなぜ標準治療ではないのでしょうか?  表在血管ではなく腓腹静脈だから膝窩静脈などに血栓が飛ぶなど、筋肉の中の血管は何らかの危険があるからレーザー治療は標準治療ではないのでしょうか?

3人の医師が回答

深部静脈血栓症の症状でしょうか

person 30代/女性 -

昨晩から右ふくらはぎ、太もも、鼠径部、右下腹部、腰の痛みがあります。 以前右足のふくらはぎに血栓ができたことがあります。 原因不明ですが心当たりとしては 寝返りのうてない木の長椅子に右を下にして寝てしまったことが何度かあったので それが原因かなと思っています。 器質化でしたがエリキュースで完治。以降エリキュースは飲んでいません。 一度血栓の血液検査をした時には異常なかったです。 2週間前くらいにまた右足のうっ血感がありエコー異常なし、Dダイマー0.7でした 今回コロナに感染してしまい一日の殆どはベッドですが、通常は完全に寝たきりでない限り血栓の心配はないとこちらで回答いただきました。 それが腫れはないが痛みがあるのと立って歩くと右足の下の辺りの皮膚が赤くなってきて 怖くなりベッドに戻ったところ赤みは引きました。 以前も何度か痛みがでてエコーして異常なしケースがあったことや 右下腹虫垂の石灰化があるのと仙骨嚢胞があるので どれが悪さをしているか検討がつきません。 コロナは血栓になりやすくなるので一番の懸念は深部静脈血栓症なのですが 今入院してますが今回脳外が担当になっており 見た目で腫れたりもないのとコロナであることもあるのかエコー等の検査をしてもらえません。

4人の医師が回答

深部静脈血栓症の再発について

person 60代/男性 -

これまでも質問させていただいたのですが、過去に3回再発している左足ふくらはぎの腓腹静脈の深部静脈血栓症について、先週4回目の再発がありました。 当該腓腹静脈血管は血栓の有無にかかわらず常にふくらんだ状態を自分で触れることができ、血栓は枝豆のようなコリコリしたしこりとして触れることができ、前4回は4センチくらい、今回は1センチくらいでした。 血液検査ではプロテインS活性が30台~40台です。  これまではその都度イグザレルトを服用し血栓は消失し、今回も服用中です。 主治医のエコー検査では当該腓腹静脈血管は、ふくらはぎの大静脈から枝分かれし、まず直線部分が10センチ程度、次に血管が蛇行している部分が5センチ程度、そして問題の血栓が再発する拡張した部分が5センチ程度となり、最後に末梢へ行っています。 そして今回は拡張部分だけでなく、蛇行部分にも血栓がありました。 このような状況の中、当該腓腹静脈へのレーザー焼灼及び硬化療法を行うつもりで、念のため、セカンドオピニオンとして、2件の個人血管外来クリニックを受診しました。いずれも血管内レーザー焼灼術指導医、日本静脈学会等の先生で、クリニックでは主に下肢静脈瘤の日帰り手術をメインにされておられます。 先生方のご意見は、A先生は「当該血管は、深部静脈なので、レーザー焼灼等はしてはいけない。」、B先生は「当該血管は、深部静脈であり、レーザー焼灼等はリスクしかない。血栓が増えるばかりで逃げ場がない。絶対ダメ。イグザレルト等の薬も不要なのではないか。」ということでした。 B先生に対して、私が「イグザレルト等も不要と言うことですが、腓腹静脈の血栓が肺へ飛ぶ可能性はないか飛んだとしても肺塞栓にはならないかもしれないが、腓腹静脈の血栓が積み重なるように大きくなり深部静脈本体へ伸展していくことが一番怖い」と申し上げると、「うーん。」とおっしゃって否定はされませんでしたが、「実際にそういう伸展を見たことがないからなぁ。」とおっしゃいました。 このような現況の中、次の3点についてご教示願います。 (1)こちらで質問させていただいた際の回答としては、今般の腓腹静脈へのレーザー焼灼等自体については、成功率は高くリスクは低い、という結論をいただいたのですが、この2名の先生方のご意見を受けていかがでしょうか。(なお、主治医も血管内レーザー焼灼術指導医であり、過去に腓腹静脈へのレーザー焼灼等は1回しか経験がないが、実施してくれようとしています。) (2)B先生のご意見のイグザレルト等も不要についてはどう思われますか。主治医は、深部静脈本体に血栓ができたらそれは一生服用だが、腓腹静脈に留まっているので、再発のたびに服用を繰り返すという選択をしてくれていますが、再発箇所が毎回同じ拡張部分なのでレーザー焼灼等を検討してくれています。 (3)上記に関連して、今回は、拡張部分だけでなく、蛇行部分にも血栓があったということなのですが、自分では、「プロテインS活性値低値という凝固系の問題により血栓はできやすいが、血栓を溶かす線溶系が正常なら、血栓ができても大きくならないのではないか、それなら血栓が再発することは受け入れ、薬は飲まずに放置でもいいのではないか」、と思えますが、この点いかがでしょうか。ちなみに、過去4回、同箇所に約4センチのDVTができましたが3回はすぐにイグザレルトを服用し血栓が約1カ月で消失しています。あとの1回は服用せずに経過観察のみをしたところ徐々に小さくなり約2年で消失しました。

2人の医師が回答

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