パロキセチン錠5mg「KN」

パロキセチン錠5mg「KN」
製薬会社
小林化工株式会社
主成分
パロキセチン塩酸塩水和物
剤形
帯紅白色円形の錠剤、直径約5.6mm、厚さ約2.5mm
シート記載
KN 382
改定
2014年08月

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パロキセチン錠5mg「KN」に関するQ&A

作用・効能

  • 脳内のセロトニンに作用し、抗うつ作用や抗不安作用を示し、憂うつな気持ち、不安、いらいら感、やる気がなくなる、食欲不振、不眠、突然の激しい不安、強迫観念などの症状を改善します。
    通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
精神神経用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気、便秘、食欲不振、発疹、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 不安、興奮、手足のふるえ
    [セロトニン症候群]
  • 筋肉のこわばり、飲み込みにくい、発汗
    [悪性症候群]
  • 考えがまとまらない、現実には存在しない物が見えたり、ない音が聞こえる、意識がうすれる
    [錯乱、幻覚、せん妄、痙攣]
  • 食欲不振、吐き気、嘔吐
    [抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]
  • 全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。躁うつ病、自殺念慮または自殺企図の既往、自殺念慮、脳の器質的障害または統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害、てんかんの既往歴、緑内障、出血傾向または出血性素因がある。
  • 妊娠中または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • うつ病・うつ状態:通常、成人はパロキセチンとして1回20〜40mgを1日1回夕食後に服用します。1回10〜20mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    パニック障害:通常、成人はパロキセチンとして1回30mgを1日1回夕食後に服用します。1回10mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    強迫性障害:通常、成人はパロキセチンとして1回40mgを1日1回夕食後に服用します。1回20mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    社会不安障害:通常、成人はパロキセチンとして1回20mgを1日1回夕食後に服用します。1回10mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    外傷後ストレス障害:通常、成人はパロキセチンとして1回20mgを1日1回夕食後に服用します。1回10〜20mgから服用を始め、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量されますが、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減されます。
    本剤は1錠中にパロキセチンとして5mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 効果が現れるのに通常2週間前後かかります。効果が現れても服用を続ける必要があります。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲まないでおき、次に飲む時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。突然服用をやめたり、薬の量を減らすと、めまい、吐き気、発汗などで我慢できない症状が現れることがあるので、絶対に避けてください。

生活上の注意

  • 眠気、めまいなどがあらわれることがあるので、車の運転や高い所での作業、危険をともなう機械の操作などには十分注意してください。
  • アルコールは薬の作用を強めるおそれがあるので、飲酒を避けてください。
  • セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品は薬の作用を強めるおそれがあるので、注意してください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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