ミコフェノール酸モフェチルカプセル250mg「テバ」

ミコフェノール酸モフェチルカプセル250mg「テバ」
製薬会社
武田テバファーマ株式会社
主成分
ミコフェノール酸 モフェチル
剤形
淡赤褐色/淡青色のカプセル剤、全長19.2mm
シート記載
(表)ミコフェノール酸モフェチル250mg「テバ」、ミコフェノール酸モフェチル、250mg、免疫抑制剤、(裏)Mycophenolate Mofetil 250mg“TEVA”、ミコフェノール酸モフェチル「テバ」、250mg、TEVA MMF250
改定
2016年12月

ミコフェノール酸モフェチルカプセル250mg「テバ」に関するQ&A

作用・効能

  • リンパ球の活性や増殖を抑えることにより免疫の働きを抑えます。
    通常、腎移植後の難治性拒絶反応の治療(既存の治療薬が無効または副作用などのため服用できず、難治性拒絶反応と診断された場合)、腎移植・心移植・肝移植・肺移植・膵移植における拒絶反応の抑制、ループス腎炎に用いられます。
他に分類されないその他の代謝性医薬品に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、サイトメガロウイルス感染、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • かぜ症状、からだのだるさ、発熱
    [感染症]
  • 歩行時のふらつき、口のもつれ、物忘れ、動作緩慢
    [進行性多巣性白質脳症]
  • 頭痛、むくみ、下腹部の痛み
    [BKウイルス腎症]
  • 頭痛、動悸、出血しやすい
    [汎血球減少などの血液障害]
  • リンパ節の腫れ、発熱、食欲不振
    [悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患、悪性腫瘍(特に皮膚)]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化器系疾患、慢性腎不全がある。腎移植後の腎機能の改善に時間がかかっている。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 腎移植後の難治性拒絶反応の治療:通常、成人は1回6カプセル(主成分として1,500mg)を1日2回12時間毎に食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
    腎移植における拒絶反応の抑制
    :通常、成人は1回4カプセル(1,000mg)を1日2回12時間毎に食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減され、1日12カプセル(3,000mg)まで増量されることがあります。通常、小児は1回主成分として300〜600mg/m2を1日2回12時間毎に食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減され、1日8カプセル(2,000mg)まで増量されることがあります。
    心移植、肝移植、肺移植、膵移植における拒絶反応の抑制:通常、成人は1回2〜6カプセル(500〜1,500mg)を1日2回12時間毎に食後に服用しますが、耐薬量および有効量は患者により異なるため、最適の治療効果を得るために増減されることがあります。
    ループス腎炎:通常、成人は1回1〜4カプセル(250〜1,000mg)を1日2回12時間毎に食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減され、1日12カプセル(3,000mg)まで増量されることがあります。通常、小児は1回主成分として150〜600mg/m2を1日2回12時間毎に食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減され、1日8カプセル(2,000mg)まで増量されることがあります。
    いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 重い慢性腎不全の人の最大服用量は、1回4カプセル(主成分として1,000mg)を1日2回です。
  • 飲み忘れた場合は、気が付いた時に、できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は1回とばして、次の時間に1回分飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • この薬の使用に際しては、以下の注意事項について、患者や家族の方は十分理解できるまで説明を受けてください。
    −この薬には催奇形性(胎児に奇形が生じる可能性)の報告があるため、妊娠する可能性のある人はこの薬の使用前に検査を行い、妊娠していないことを確認されます。また、この薬の服用前、服用中および服用後6週間は、必ず避妊し、妊娠していないことを確認してください。妊娠が疑われた場合は、すぐに医師に連絡してください。
    −感染症状、知らない間のうちみ、内出血、出血、貧血、下痢などがあらわれたら、すぐに医師に連絡してください。
    −皮膚癌の危険性を避けるため、帽子などの衣類や日焼け止め効果の高いサンスクリーンを使用し、日光や紫外線を避けるようにしてください。
  • この薬の服用中は頻回に血液検査が行われることがあります。
生活上の注意の似たお薬

保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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