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お薬事典


作用・効能

  • 筋肉、脂肪細胞、肝臓などの受容体に作用し、細胞内へのグルコース輸送を促すことにより、血糖を低下させます。また、軟骨細胞の受容体に作用して骨を伸長させることにより、成長を促します。
    通常、インスリン受容体異常などによる高血糖・高インスリン血症・黒色表皮腫・多毛の改善、成長ホルモン単独欠損症Type1A・ラロン型小人症による成長障害の改善に用いられます。

その他のホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)に分類されるお薬


副作用

主な副作用として、低血糖(発汗、動悸、頭痛など)、嘔気、蒼白、蕁麻疹、注射部位の発赤、糖尿病性網膜症、浮腫、めまい、気分不良などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬


使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。悪性腫瘍がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

使用上の注意の似たお薬


用法・用量

  • 高血糖、高インスリン血症、黒色表皮腫、多毛の改善:通常、1回0.1〜0.4mg/kgを1日1〜2回食前皮下に注射します。1日1回投与のときは朝食前に、1日2回投与のときは朝食前と夕食前に注射します。
    成長障害改善:通常、1回0.05〜0.2mg/kgを1日1〜2回食前皮下に注射します。1日1回投与のときは朝食前に、1日2回投与のときは朝食前と夕食前に注射します。本品は1バイアル中に主成分10mgを含有しています。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 使用するときは、添付の生理食塩液を加えて、静かに円を描くように回して溶かしてください。激しく振らないでください。溶かした後はできるだけ早めに使用してください。
  • 注射は腕、太もも、お腹、お尻など注射するところを順序良く変え、短期間に同じところに繰り返し注射しないでください。
  • 使い忘れた場合は医師または薬剤師に相談してください。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

用法・用量の似たお薬


生活上の注意

  • 低血糖を起こすことがありますので、家族にもこの薬を使用して低血糖症状が起こる可能性があることを知らせておいてください。また、車の運転、高所での作業、危険を伴う機械の操作などはしないようにしてください。低血糖症状(めまい、ふらつきなど)があらわれたら、砂糖、ジュースなどの糖分を補給してください。

生活上の注意の似たお薬


保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて5℃以下で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。


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