がん光免疫療法に該当するQ&A

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ステージ3C期卵巣癌の治療方針に関して

person 70代以上/女性 -

2024年11月にステージ3C期の卵巣癌と診断されました。 卵巣癌が大腸の一部と癒着し腸閉塞を起こしていたため、将来的に戻さない想定の人工肛門は造成済です。 2024年12月時点でリンパ節と胸の方に小さな影があり、卵巣の大きさが5-6cmだったため手術による除去が困難。 先ずは抗がん剤治療してその結果次第で今後の治療方針を考えましょうと当時の主治医に言われました。 使用した抗がん剤はカルボプラチンとパクリタキセルです。 2025年4月に主治医が代わり、先日抗がん剤が1クール終わったため、CTスキャンして今後の治療方針について打ち合わせました。 卵巣自体は3-4cm程度に小さくなっており、腫瘍マーカーの値も1500前後だったものが90あたりまで落ちていました。 一応リンパ節と胸のあたりの影も本当に多少は小さくなったように見受けられましたが消失には至りませんでした。 主治医からは現在の状況が一番安定していると判断してニラパリブの服用を勧められましたが、ニラパリブは状態を安定させるためのものであり、癌を小さくする効果は期待出来ないと言うこと、ニラパリブを使用すると今まで使用していた抗がん剤は使用出来ず、また今後使える抗がん剤は無いと言う趣旨の説明を頂きました。 本人としては卵巣癌自体が体内に残っているのがメンタルに来るため、全部取り除けなくても卵巣癌自体は取れるだけ手術で取って欲しいと要望しました。 しかし開腹すること自体、身体への負担が大きく、回復にも体力を使い、どの様に浸潤しているか分からないため、別の臓器を傷つける恐れもあるため、手術はお勧め出来ないと言う主治医の説明については合理的である事は理解しています。 また、回復中は恐らく抗がん剤など使えなくなるため、また癌が大きくなる可能性があるという事は何となく理解出来ます。 現在主治医承認のもとセカンドオピニオンを調整頂いている状態です。 しかし、ニラパリブはあと3週間程度以内には飲み始めないといけないため時間も少ない状況です。 【1】 例えばもう1クール抗がん剤治療して更に小さくなれば手術すると言う選択肢は無いでしょうか。 本人の年齢を考えると手術するのであれば胸近辺にある小さな影もなくなるくらい抗がん剤が効き、リンパ節と卵巣全撤去すれば癌細胞が無くなるくらいの結果が得られないと手術は難しいでしょうか。 【2】 ニラパリブを使い始めると今後再発(卵巣癌が大きくなった場合)は打つ手なしと言われました。 ニラパリブは再発を抑えるための薬であり、今回の症例であれば平均値8カ月程度の効果が見込めるとの事でした。 検索すると卵巣癌は再発した場合の平均寿命は2年程度となっており、今ニラパリブの服用を始めると実質的に余命3年程度を宣告されているような状況に思えるのですが、再発した場合は何も手の打ちようはないのでしょうか。 【3】 放射線治療は出来ないと言われたのですがそれは既に転移が見られ、影響範囲が広いためという可能性が高いでしょうか。 【4】 光免疫治療は医学的なエビデンスが乏しいと言う事は承知しておりますが実際全く効果はないものでしょうか。 【5】 6種複合免疫療法も医学的なエビデンスが乏しいと言う事は承知しておりますが実際全く効果はないものでしょうか。 【6】 標準治療、光免疫、6種複合免疫治療以外に何らかの治療を受ける方法はありますでしょうか。 【7】 ニラパリブを使用すると今後治療が出来なくなるのは何故でしょうか。

1人の医師が回答

悪性リンパ腫の自宅療養とステロイドについて

person 70代以上/男性 -

85歳の父について質問させてください。 悪性リンパ腫(血管免疫芽球性T細胞リンパ腫)で2ヶ月間の入院治療後、現在自宅療養中です。医師(訪問診療、緩和ケア医)のご判断で、退院時から処方されていたデカドロン8mgが本日から4mgになりました。退院後2週間経っていますが、退院した途端食欲が戻り(入院前に比べ5〜6割)、リハビリもしていて、少しずつ状態が良くなってきています。 退院時の担当医(血液内科医)からの説明として、退院後体力が戻れば再度抗がん剤治療をする事もできる可能性があると言われています。そのため、退院後は緩和治療というよりも、抗がん剤治療再開のために体力回復を一番の目的にしている状況です。 悪性リンパ腫に対して、ステロイドは抗がん剤のような治療的な側面もあると聞いています。(もちろんステロイドだけでは完治はできないとも聞いています) そこで質問ですが、緩和目的ではなく治療を目的とする場合、ステロイドを半分に減らしても大丈夫なのでしょうか。 食欲や体力が戻ってきていて状態が良かった上、父のリンパ腫の種類は進行が早いと聞いているので、治療ができるぐらい体力が戻るまでステロイドをしっかり使って癌の進行を抑えたほうが良いのではと素人目で心配しております。 元々入院前は毎日7キロ歩き、友人と飲んだり歌ったり、スポーツもするような体格の良い元気いっぱいの父でした。2ヶ月間入院していたため、体重低下と筋力低下はありますが、退院後は少しずつ回復してきています。退院後は血液検査などはしていませんが、バイタルは全て正常です。夜も眠れています。痛みもありません。退院時は寝たきりでしたが、リハビリを頑張っていて車椅子に乗れるまでになりました。本人も治療を再開し、闘いたい意思があります。私も娘として応援していますが、副作用でまた入院になってしまったらと不安も大きいです。 入院中は2回の抗がん剤治療をしており、1回目はEPOCH療法、2回目はA-CHP療法です。2回とも骨髄抑制が顕著で、1回目は発熱性好中球減少症、2回目は敗血症になりましたが、それぞれICU加療にて回復しています。貧血、そして肝機能低下で黄疸もかなり出ましたが、回復しています(黄疸は少しあるかもしれません)。腎臓の値は問題ないです。体力が戻れば、アドセトリス単剤での治療を検討しているそうです。 1.ステロイド減量や現状についてのご意見 2.抗がん剤治療以外の副作用の少ない治療方法や選択肢。現状できる治療など(ank免疫細胞療法や光免疫療法、その他、自費診療でも構いません。リンパ腫治療に対する知識が無いため些細なことでもご教示ください) 上記2点について、ご助言のほどよろしくお願いします。

2人の医師が回答

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