母がクモ膜下出血で倒れ1年が過ぎました。ちょうど血管攣縮期の14日目に、再出血と脳梗塞を併発し7,8割の脳の機能は失われました。ただ脳幹はダメージが無く、その後何度か危ない時期を乗り越えましたが、今は安定しています。半年くらいまでは37.5程度の微熱が常に有りましたし、手足の痙攣も見られましたが、今は熱は殆ど平熱で痙攣も少なくなりました。今では偶然なのか反射なのか、病室に入ったり声をかけたら目を開きます。ただ視えてないと思いますが… 最近は顔を拭いたり手足のマッサージをするなどの刺激を与えると何故か力み、その間呼吸を止めることが多くなりました…これは何なのでしょうか?本人は特に苦しそうではなく、しばらくしたらスヤスヤと落ち着きます。
私はこれまで母の愛情をたっぷり受け育てられましたのでまだ母が生きておりたとえ植物状態となり、もはや意思疎通が出来無くなったとしても 現在、可能な限り病院に通って声をかけたりマッサージをしたりして感謝を伝える日々を送っています。母の顔を見ると安心もしますし…。長くなりましたが、相談内容としてはこれまで数回熱が高い時期に痰の吸引をしたり定期的な鼻からの経管栄養チューブの交換等の際に苦しそうな表情を見せる事がありました。実際のところ母は本当に苦しいのでしょうか?また予後についても、今後10年近く生きる場合もあると書いてましたが、全身が動かない状態の寝たきりの人がそんなに長く生きるとは思えません。実際のところ今後いつまで生きる可能性があるのでしょうか? 母の病気は残念でしたが、今は家族でゆっくり母に感謝を伝える事が出来て気持ちも整理できつつあります。
とにかく今後穏やかに母が過ごして、与えられた命を全うしてくれる事を息子としては願うばかりです。