カペシタビン副作用に該当するQ&A

検索結果:36 件

上行結腸がんの術後補助化学療法について

person 60代/男性 -

1月に受けた上行結腸がんの手術後の抗がん剤治療で悩んでいます。 術後の検査の結果、リンパに2つほど飛んでいたとの事でステージ3と診断され、主治医からは当初カペシタビンとオキサリプラチンの併用3ヶ月を勧められたのですが、抹消神経障害が残る可能性があるとの事でしたので自分としてはそれは避けたいと希望し、現在はカペシタビンのみの服用をする方向で話が終わっています。 ただ、これらの補助化学療法は再発率を大きく引き下げるものではないらしく、主治医の話では、オキサリプラチンとの併用療法では再発する人のうち10%を減らす効果があり、カペシタビン単独療法ではそれが5%になるという説明でした。 私が理解したところでは、例えば大腸がんステージ3の再発率が30%であるところ併用療法で20%、単独療法では25%にさがるということではなく、何もしなければ100人中30人が再発するところ、単独療法ではその30人のうちの5%すなわち1〜2人が再発しない効果がみられる、というように思われました。 もし私の上記の理解が正しければ、カペシタビンの副作用や、他の臓器にかける負担などのリスクを冒しながら、100人中たった1〜2人しか現れない再発抑止効果を期待して抗がん剤治療を行うのは、かえって今後の健康を損なってしまうのではないかと危惧しております。 上記の私の治療効果についての理解が誤っているかどうかも含め、何かアドバイスをいただきたく、よろしくお願い致します。

2人の医師が回答

直腸癌、標準治療後の最先端治療(陽子線治療)について

person 70代以上/女性 - 解決済み

70代半ばの母についてです。 直腸癌の標準治療を終えて(正確には、抗がん剤のアレルギー反応が強く断念)、ホスピスの仮予約をしている段階です。 高血圧はあるものの、今はやっと副作用から回復し自宅で元気に療養中です。 そこで他に、抗がん剤以外で出来る治療はないのか、先端医療は受けられないのかのご相談です。 1.陽子線治療等は複数転移のあるものには適用されないのでしょうか? 2.また、使えた場合、保険適用にはなりますでしょうか? 3.他に可能性のある治療がありましたら教えてください。 以下、今までの経緯です。 2022年の8月に直腸がんのロボット手術をし、予防的ゼロックス治療、エルプラット点滴、カペシタビンを服用。 その後、予防は効かず、リンパ、肺、腹部リンパ(リンパなのか微妙な所)へ再発。 治療の為、抗がん剤(オキサリプラチンと5FU)を6回終えた所でMRIをした所、 1.肺は少し小さくなっているが複数ある。 2.腹膜?リンパは少しだけ腫れてきている 3.肝臓に新たな転移が見つかる 以上の状況で、1つ目の抗がん剤は使い終わったと判断されました。   2大柱がある中の2個目の抗がん剤も1度試しましたが、重度のアレルギー症状により 抗がん剤治療を断念しました。 それから定期観察を行っているところです。 新たな転移はないがゆっくりと進行している状況です。 アドバイスよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

大腸がん肝臓転移について

person 40代/男性 - 解決済み

2021年12月にS状部直腸癌の診断を受けて2022年2月の手術を受けました。 病理診断の結果、ステージ2ハイリスク、脈管侵襲ありとのことで3月末よりゼロックス療法で開始しました。 <オキサリプララチンで出た副作用> ◎投与中の血管痛から左手全体にナイフで刺されたような痛みが常時おきて両手ともひきつって麻痺した状況 ◎常温の水でも喉がしまりお湯以外口にできなくななりました。 ◎水分が思うように取れず脱水症状から高熱が出たため入院して点滴投与 ◎強いめまいと吐き気が続き1週間寝たきりになる 以上ような副作用が出たためカペシタビンを1回分しか服用せずに中断しました。 その後、体力の回復を待って5月からカペシタビン療法に切り替えて8コースを先日完了しました。 7月末の術後6ヶ月の造影CT、血液検査で異常なしだったのですが、10月に入って最後の診察前に受けた造影CTで肝臓に2cm弱の転移と思われる影が見られるため、PET と肝臓MRIを受けることになりました、その結果については、11月初旬に説明を受ける予定です。 7月末から3ヶ月と経たない間に2cm弱の転移が見つかったことに予想外で大変ショック受けています。 ご意見を頂きたいのは… 1)今回の転移についてはカペシタビンの効果が無かった性格の悪い腫瘍と考えてよろしいでしょうか?また転移以外の何かは考えられますか? 2)肝臓転移では切除が一番の方法であることは理解しておりますが、その後の化学療法については、オキサリプララチンで出た副作用を考慮するととてもできそうにありません。この場合の選択肢として考えられるものはありますでしょうか? 3)抗がん剤が出来ず再度転移する可能性が高いのであれば身体ダメージを与える手術を行うべきか迷っております。根治が出来ないとした場合、今までの治療実績等では後どのぐらい生きられるものでしょうか?

4人の医師が回答

抗がん剤、分子標的薬、門脈腫瘍栓について

person 50代/男性 - 解決済み

大腸がん肺・肝転移にてオキサリプラチン、カペシタビン、ベバシズマブを行う予定でしたが、直前に主治医から「肝門部腫瘍栓があるためベバシズマブは使いません。」と言われてしまいました。腫瘍栓があることは2か月前からCTで分かっていた上で化学療法を行う予定でした。 一度目の補助化学療法の際、オキサリプラチンとカペシタビンのみを使ったのですが効果が得られず再発、手術を繰り返し、今回抗がん剤と分子標的薬を同時に使うということで相乗効果を期待していただけに、望みが絶たれた思いです。 右総腸骨動脈瘤もあるのですが、薬の副作用で高血圧→動脈瘤破裂の心配はあると当初より主治医からは伺っていましたが、現在も大きさに変化はなく予定通りベバシズマブは使用する予定でした。 なぜ急に分子標的薬を中止したのか全く理解が出来ません。 中止の理由は腫瘍栓だとしか主治医からは聞いていません。 通常門脈腫瘍栓があると分子標的薬は使わないのでしょうか? 急に腫瘍栓が大きくなったというわけでもありません。 他に考えられることがあればお聞かせいただけますでしょうか?

3人の医師が回答

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