乳ガンの術後抗癌剤について
person70代以上/女性 -
85歳の母について
7/30に右側乳ガン手術にて全摘しました。
腫瘍サイズ53ミリpT3
リンパ節転移0/6で無し
切除断端陰性
とのことで、T3N0M0と診断されています。
(脈管侵襲、血行性転移は今週木曜日に結果がでます)
術後の再発防止として、局所については全摘なので経過観察と言われました。
全身については、
ホルモンレセプター陰性
HER2陰性
とのことで、抗癌剤になるとのこと。
効果の強いタイプは、副作用も強いため、リンパ節転移も認められないので勧められることはなく、やるなら効果は弱いが副作用も弱いタイプで
経口UFT療法(TS1やカペシタビン)
と言われました。
即答できないと思うから、ネット検索してみて良いといわれましたが、決めかねています。
(カペシタビンは再発時の抗癌剤?と出てきます)
現在、母は高血圧による降圧剤服用があり、腰が悪いのでシルバーカーの使用はあるものの、認知機能は問題なく、一人で買い物に行ったり、バスに乗り外出したりできています。
食欲もあり、楽しく生活しているので、抗癌剤服用により、その生活が維持できなくなることの方がリスクが高いように感じるためです。
しかしながら、(詳しい説明はないものの調べると)母のガンはトリプルネガティブと言われる悪性度の高いもの=進行が早い=検査では転移が認められないけれど、可能性は残るのでは!?と心配です。
主治医からは「保険をかけるか否かだから」と、経口剤の服用については、こちらの希望でまかせる…と言われています。
母の気持ちは、当初、主治医の説明を聞いたら時は「副作用の強いタイプにするか、弱いタイプにするかの二択」と思ったようで
「弱いものを飲む」と即答していました。
しかし、私が気になっている「副作用により食欲減退からの体力減退」等を話し、やらない選択もある旨(自分のことだから自分でしっかり考えるよう)伝えると、
「今の生活をなるべく続けたいからやらない」
と言い出しました。
ただ、副作用が出るとは限らないですし、まだ迷っています。
主治医に「血行性転移(-)なら、転移の可能性は低いと考えて大丈夫か?」と質問したところ、腫瘍が大きいから、それは言い切れない…といわれています。
(当初は一応…と説明を受けた抗癌剤ですが、試す方がよい雰囲気に感じています)
◯高齢85歳
◯腫瘍53ミリ
◯リンパ節転移なし
◯T3N0M0
◯トリプルネガティブ(?)
一般的には、術後抗癌剤は行うべきでしょうか。
もちろん、個人差があることだとはおもいますが、考え方の一つとしてご回答いただけますと有り難く存じます。
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