パーキンソン病の尿閉に該当するQ&A

検索結果:7 件

前立腺肥大による尿閉の治療オプションについて

person 70代以上/男性 - 解決済み

80歳になる父親が、尿閉により入院、膀胱に尿が相当たまっており(500cc以上?)、カテーテルで導尿しつつ、病理検査を行ったところ、前立腺がん、膀胱がんは該当なしだが、前立腺が大きく肥大しているとの診断を受けました。 担当医師の診断では、考えられる尿閉の原因は2つ、神経因性と前立腺肥大症ですが、神経因性の場合は排便障害伴うケースが多いが、排便は問題ないし、前立腺の大きさ(50cc(or mg?)以上)を考えても、前立腺肥大が濃厚であろうとの見立てでした。尚、父はパーキンソン病を患っておりますが、尿閉との因果については、なんとも言えないが、確率の観点から考えてもやはり前立腺肥大が起因している可能性が高いであろう、とのこと。 治療については、薬物投与による前立腺肥大の縮小は時間がかかる一方、今の膀胱の大きさや周辺筋肉の硬直や変形を考えても、腎臓への悪影響が出る可能性があるので、おすすめできない、また外科手術も年齢を考えると負担が大きいため、治療オプションとして、尿道ステントによる自然排尿を目指すことになりました。 先生のご説明はリーズナブルと思い、納得はしているのですが、尿道ステントを投入した場合、前立腺肥大が起因している尿閉は、どの程度の改善がみられるのでしょうか。QOLの観点から、自分でトイレに行って排尿することを一つの目標とできると家族としても大変ありがたいと考えております。

4人の医師が回答

パーキンソン病におけるリハビリの効果について

person 70代以上/男性 - 解決済み

父親がパーキンソン病で、難病認定を受けております。 発症してもうすぐ5年が経過、主な症状は、直立時のめまい(転倒は無し)、涎があふれ出てしまう、食べ物を飲み込みづらい、腰を中心に下半身が痛い、歩幅が狭くなり歩くのが遅いなどの症状の他、睡眠が浅くたまに夜中に朦朧としたまま歩いてしまう、などが中心でした。 これまでは神経内科で処方される投薬(L-ドパとアゴニストの併用)と週二回のリハビリにより、症状は一定程度コントロール出来ていたのですが、最近尿漏れがひどくなり、さらには尿閉となってしまったため(原因は前立腺肥大or神経因性、治療により尿閉は解消)手術で1か月ほど入院しました。ところがそこからすっかり症状が悪化してしまいました。 入院前から入院初期までは一人で散歩をしたり、階段の昇降、風呂トイレはもちろん着替えも含めてすべて自立していたのですが、ここ一週間はトイレはほとんど失禁しまう他、おむつを自分で変えることはおろか、自力歩行も困難になってしまいました。立つと意識が混濁して後ろに倒れてしまうため、入院している病院では、歩行を禁止されています。 病状の進行なのか、寝たきりに近い状態が続いた疲れによる一時的な悪化なのか判別できず、家族としても退院後のQOLをとても心配しています。 そこでお伺いしたいのですが、この程度まで症状が進んだ状況の患者が、リハビリセンター等で行われる数週間程度の集中的なリハビリを目的とした入院治療は、改善効果は見込めるでしょうか。入院前のレベルとまではいかずとも、本人の希望もあって、自力での歩行、着替え、おむつの付け替えあたりまでには回復させてあげたいと切に考えている次第です。

4人の医師が回答

神経難病末期の父の吐下血 

person 70代以上/男性 - 解決済み

在宅介護中の89歳パーキンソン症候群(「進行性核上性麻痺」)の父について.。 ・10年近く前から症状が出て、最近「進行度としては末期」とのこと。 ・嚥下困難がかなり進み、現在ムース食で、ムセがひどく痩せて来た。発語困難になりつつあり。 ・以前の交通事故で圧迫骨折しかなり亀背。室内は歩行器使用で動ける。 ・数年前から何回か朝吐血を発見することがあり、胃カメラをしても出血箇所不明とのこと。 ・2週間前から起き上がるとふらつくと訴え、担当医から「心房細動あり。すべての体の機能が落ちて、データが悪い(ので治療のしようがない)」、と言われた。 ・便秘でマグネシウム製剤と高血圧の薬、その他パーキンソン病の薬などを多剤服用中。血液サラサラの薬は半年前に服用中止。 ・尿閉のため自己導尿。腎盂腎炎も数回。 その父が2日前の昼、食事中にみぞおち痛を訴え、夕食はほぼ食べませんでした。 その真夜中過ぎ、突然吐下血。血圧も下がり、意識も低下したような状態でしたが、病院で何とか容態は落ち着きました。 胃カメラは出来ないそうです。 胃潰瘍、胃がん、胃粘膜病変、など病名を挙げ、わからないと言われました。 現在は絶飲食で点滴をしています。 こんな時期なので、面会も難しく、もし看取るなら家で、と思いますが、 回復の望みがあるなら治療してもう一度、と思います。 病名が不明ですが、回復の望みはありますか? 腹痛・吐血の前日、夕食にトロミ剤を入れたインスタントコーヒーを飲ませましたが、吐血に関係ありますか?担当医にはタイミングがなく説明していません。 以前、嚥下のテストなどをして、コーヒーはトロミ付きで飲んでもいいと言われて、本人が大好きなので、一日に缶コーヒー1本とインスタントコーヒー1杯ぐらい飲ませていました。これが吐血の原因ですか?(家族が気にしています)

3人の医師が回答

パーキンソン病の末期症状と終末治療ついて

person 70代以上/男性 - 解決済み

80歳になる父親はパーキンソン病を患って、7年が経過しました。これまで夜中の幻覚、嚥下障害(よだれが止まらない)、起立時の激しいめまい、歩行能力や食欲の低下はあったものの、投薬でコントロール出来ていました。ところが12月に尿閉(前立腺肥大)や誤嚥性肺炎が度重なり、入退院を繰り返しています。今は病院で寝たきりで、発する言葉もほぼわからなくなってしまい、肺炎の経過も芳しくない状況です。単語程度の会話なら出来ることもありますが、認知症が進行しているせいか、虚ろに横たわっている時間も目立って来ました。食べることは不可能で、つばや痰を切ることも困難な為、看護師に定期的に吸引してもらっている状況です。(腕を動かすのも困難そうで、ナースコールも自分では押せません。)医師からは、胃ろう等を早急に考える必要があるが、症状の悪化速度を考えれば、回復は難しく、苦痛を引き延ばすだけの延命治療となる可能性も十分ある、とのこと。かかり付けの神経内科医にも相談したところ、仮に胃ろうを作って一時的に回復しても、唾液による誤嚥性肺炎のリスクは今後も残り、寝たきりの状況は恐らく変わらないだろう、とのこと。とにかく進行が速い為、投薬量を増やしたところで幻覚症状などが進み苦しいだけなので、胃ろうは進めない、出来れば緩やかに終末を迎えさせてあげるのが良いのではないか、とアドバイスを受けました。たった1,2か月で一気に悪化したことから、栄養を取って体力が戻れば、多少は持ち直せるんじゃないか、と思う一方、先生方が仰ることも最もだと思います。これ以上体を傷つけたり、無理に栄養を取らせて負担をかけるよりは、少しでも安らかな時間を過ごせる様、自宅に帰す事も考え始めています。何を選ぶにしても、出来るだけ後悔をしないように、相談させて頂きました。この状況での胃ろうや経管栄養の是非について等、アドバイスを頂ければ幸いです。

4人の医師が回答

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