2022年7月:オプチーボ、ヤーボイ、カルボプラチン、パクリタキセルの治療を開始するも1コース目で間質性肺炎の重い副作用が発生し、中止。
2022年8月:カルボプラチン、アブラキサンでの治療再開。4コース行い、11月終了。
■腫瘍マーカー
SLX 29.5(5月), 81.4(10月)
SCC 6.6(5月), 6.6(7月), 11.7(8月), 18.2(10月)
シラス21−1 32.9(5月), 76.7(7月), 62.6,(8月), 28.9(10月)
■CT結果
右下葉(原発)、右肺門・縦隔・鎖骨丈かリンパ節の下から上迄広がる状態で、治療前(半年前)と比べると、右下葉の大きな腫瘍に変化はないが、リンパ節の腫瘍は若干縮小。脳や他臓器に転移は見られない。
■症状
咳がひどい。リンパ節腫瘍が神経を圧迫(半開神経麻痺?)し声が出にくい。11月に大量ではないが、吐血。投薬のせいか、かなり体力低下。治療前は元気であったが、今は階段の上り下りも大変。食事や外来通院などの日常生活は可能。
■質問
CTの結果で治療前(半年前)から比べて腫瘍の進行は少なく感じますが吐血や、咳がひどく、QOLが落ちております。現状の考えられる状況を教えて下さい。吐血はどのような状況から発生するものでしょうか。
声が出にくい症状は放射線治療も提案されました。選択でのご助言をいただけないでしょうか。放射線治療で咳の症状も一時的に緩和の可能性はありますでしょか。