〈現状〉
去年の10月に、大学の健康診断で心雑音を指摘され、近くのクリニックで診察しました。心エコーで逆流がみられた為、心臓弁膜症と診断されました。20歳にしては逆流している血液量が多いそうですが、自覚症状がない為、(最近は気にしているせいか、たまに少しだけ胸が痛い気がする時がある)半年おきに経過観察することになりました。
そして先日、心臓弁膜症専門医の方がいるクリニックに行き、最初に受診した時の診断書を見て貰いながら、お話を伺いました。そこで、自分が中〜重度の三尖弁閉鎖不全症であることがわかりました。後日、運動負荷心エコーをすることになっています。
また、幼い頃に心雑音を指摘されたことが2回あり、7歳くらいの時に1度検査を受けたときには異常なしでした。その後、今の年(20歳)になるまで心雑音を指摘されませんでした。
〈聞きたいこと〉
・診断書には、TR severe、MR mild、PH suspと書かれていますが、これは三尖弁閉鎖不全症と僧帽弁閉鎖不全症両方であるということでしょうか?
・心臓弁膜症専門の先生は、三尖弁閉鎖不全症の手術は、重度になり症状が出るまで手術をしないのが今まで一般的だったのに対し、最近は症状が出る前に予防的な手術をした方がいいという意見も出てきている仰っていました。しかし、ネットの無料メール相談で回答してくださった別の先生には、単独の三尖弁閉鎖不全症は非常に珍しいのでそのような原則論が未だないのが現状であるとの回答を頂きました。この点について先生方のお考えも教えてください。
・三尖弁閉鎖不全症が先天性であった可能性はありますか?
・手術の危険性や寿命などについて教えてください。