上腸間膜動脈解離に該当するQ&A

突然の腹痛により救急車で運ばれ、CT の結果、腎梗塞と右の腎動脈解離で入院となりました。1週間後撮影したCTでは、右腎動脈には解離は見られず回復していたのですが、左の腎動脈と上腸間膜に解離が見られるとのこと。原因も分からず、何より1週間入院して安静にしていたにも関わらず、新たに解離が見られた事が不思議でなりません。まだ小さい子供がおり、出来れば退院し通院治療に切り替えたいのですが、医師の許可がおりません。現在は痛みも全くなく、これといった自覚症状もありません。 自宅にいる時に血管が裂けてしまう可能性もあるので病院で安静にと言うのが主治医の考えで、それもわかるのですが、原因がわかるまで入院するしかないのでしょうか。

私の47才の夫についての相談です。 去年の3月頃から、左脇の下がソワソワすると訴えていました。 痛い、痒い、虫が這うような感じなどではなく、ソワソワする、置き所が無い感じ、脇をくっつけているとソワソワするので、離そうとするため、端から見ているとチックのような感じ（本人は意識的にやっているのでチックでは無いとのことです）という症状です。 去年、その症状が始まった頃、ちょうど職場でのストレスが大きかったため、ストレスなのかな…と思っていました。一昨年の11月に大病（解離性上腸間膜動脈瘤ですが、これは、ほぼ完治と言って良いと医師から言われています）をしたため定期的に心臓血管外科に通院していますが、去年、主治医に相談したところ「ちょっとわからないなぁ〜」という感じでした。その後、気づいたら大分治まっている感じでした。ところが、2、3ヶ月前からまた始まったようで、ここのところ随分と激しくなっていきています。今年も仕事上でのストレスは随分あるのだな…という印象を受けています。ただ、精神的なものなのか、あるいは、別の病気なのか、どこの科に行けば良いのか、非常に心配です。 このような症状の場合、どのような病気が考えられるでしょうか…よろしくお願いいたします。

2年前に上腸間膜動脈解離で1カ月入院しました。血圧管理は今も行い良好です。医師からは息をこらえることはしないよう言われましたが、一般的なスポーツや全力疾走など、身体に負荷がかかることは行なっていいのでしょうか。 気をつけなければならないことはありますか。 ご教示よろしくお願いします。

令和5年11月に上腸間膜動脈解離、小腸浮腫と診断を受け、入院はせず、点滴とお粥で1ヵ月過ごし、その後は通常の生活へ戻しております。　上腸間膜動脈解離後は、アムロジピンOD 5mg、ロスバスタチン錠5mg、ミヤBM錠を服用し血圧、コレステロール上昇しないようにコントロールしております。 令和6年3月に血管造影CTで検査したところ(3ヶ月経過後)、解離部分は2.0cmから1.4cmにはなっておりましたが、完全には塞がっておりませんでした。 元々マラソンが趣味でしたので、またランニングを再開したいと願っております。また可能ならたまには缶ビール2本程度の飲酒も再開したいと考えております。如何でしょうか？

以前より腹部が痛くて1年以上ベトナムの病院通い。冷え症はかなり厳しいです。今もベトナム。血圧は上が110-120、下が60/70程度。2月下旬造影剤CTで、上腸間膜動脈解離58ミリ、真偽の内腔の画質の処理は明確である。ステントは難しいより1年間の投薬の経過観察。薬はクロピドグレル75mg,アスピリン100mgの混じった1錠で血小板減らし、脂質対策でクレストール20mgも1日1錠。 この治療方針で大丈夫でしょうか。海外にいるため不安で。

上腸間膜動脈解離の経過観察中（前回CT撮影は昨年11月、次回は今年11月予定）ですが、このひと月近く下痢が続いています。整腸剤もあまり効果ありません。また、ここもと血圧も高めで、特に下の方が100を超えることも頻繁です。 心配なのは、解離の状態が悪化して腸への血流に問題が生じているためのお腹の不調ではないかということです。そのような場合は、痛み等の他の症状があるものでしょうか。 お腹（おへその左手側、横腹の近く）に軽い鈍痛を覚えていますが、激しい痛みはありません。 宜しくお願い致します。

半年くらい前から、時折りのぼせ感と肩から肘にかけての痺れ（放散痛というのかも知れません）を同時に覚えます。胸の不快感や耳鳴りも伴う時もあります。 深呼吸を繰り返したりして、時間の経過とともに緩和され解消されますが、ピーク時には後頭部がかなりボーッとするようなめまいのような感じを覚えます。 3ヶ月前に上腸間膜動脈解離（SMA）が見つかり、経過観察中なのですが、それに関連する症状ではないかとも心配しています。 また、逆流性食道炎の服薬を続けていますが、胸の不快感は強い胸焼けなのかも知れません。 考えられる原因についてアドバイス頂けると幸甚です。宜しくお願い致します。