胆道癌再発で入院中の74歳母のことです。詳細の経緯については前回の相談を参照していいただけると幸いです。
GEM+CDDP療法は、昨日2クール1投目を行いました。
食事摂取量が少ないため連日ビーフリード1000ミリリットル輸液しています。
低タンパクも進み昨日はALB値2.5でした。2~3日前から下腿~足背の浮腫が出始め、昨日は著名に圧痕が残るほどに増強していました。体重も徐々に増加しており入院時(3/31)から比較して約4キログラムほど増加しています。普段、尿量は測定していません。前回のGEM+CDDP療法翌日の尿量は問題なかったそうです。血液データ上、腎機能は異常なしです。
本人が排便が白っぽかったと言うのが気になりましたが、外観上の黄疸は見られず血液データ上も肝機能は正常です。
腹満感の自覚はあるものの、麻薬鎮痛剤使用で便秘→下剤使用→ガスの貯留…?と本人は感じているそうです。
以上のことから腹膜播腫により腹膜が貯留し浮腫出現…という状態もあり得ますか?
CTやエコーなどの検査は予定されておらず…。
CRP上昇は見られていません。
単なる低栄養による低アルブミンで浮腫が起きているだけでしょうか…?
父が肝臓癌の末期で下肢の浮腫と腹水であっという間に逝ってしまったことが頭をよぎってしまいまして…。
疼痛コントロールができれば近々、退院し通院にて化学療法…という話も出てきていますが、精査が必要な状況でしょうか…。