体力低下 がん（癌）・腫瘍に該当するQ&A

81歳の父親です。 昨年8月に膵臓癌と診断され、胆管狭窄の為、ステント挿入をし(上手くいかず、2ヶ月半くらいの間に4回やり直しました)、放射線治療20回と抗がん剤治療を3回した後、手術を受けました。内容は膵臓の腫瘍部分、胆管、十二指腸、胆嚢、門脈、胃の一部を切除し、胆管、膵管、胃を小腸につなぐというものです。術後は一度発熱しましたが、経過よく、3週間ほどで退院できました。 退院後、体力の低下や、下痢をしやすいなどはありますが、食欲はあり、順調なようにみえましたが、物忘れがとてもひどくなったのが気になり、調べてみると、肝性脳症という病気がもしかしたら、あてはまるのかなぁと思いました。 膵臓癌の手術により、肝臓の機能が低下し、肝性脳症になっている可能性はありますでしょうか？

先生方、アドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。 高齢の母（75才）が高い確率で副甲状腺癌の疑いがあると診断されました。しかもその腫瘍が食道にくっついていて、切除が難しく、手術自体ににリスクがあり大掛かりになるとの事です。 完治には外科的な治療しか方法がない ことは理解しておりますが、この癌が原因（高カルシウム）で膵炎を患って体力も低下しており、手術は避けた方が良いのではないかとも思っております。 そもそも、副甲状腺癌による特有の症状は基本ないと説明を受け、この癌による「高カルシウム血症」の症状が問題で、この症状の薬でのコントロールで合併症の危険を防ぐ方法の方が、予後がより良く過ごせるのではないかと思っております。 それでも転移などが心配ですし、「手術を受けないこと」によるリスクは他にもあったり、受けるよりも大きいでしょうか？

41歳女性です。2004年に下行結腸癌を取り除きCT1を念のためということで取っていましたが、半年後腫瘍ﾏｰｶｰがあがり、2005年12月からCPT11という抗がん剤の点滴を受けています。2006.3月に嘔吐と痛みから再入院。S状結腸に再発といわれました。結局、また手術で取り去っても再発率が高いといわれ、癌はそのままに人工肛門を取り付けました。4月に退院をし、同じCPT11を点滴し、通院をしております。が、吐き気と痛みが続き、食欲がありません。1月で10キロも体重が落ち、通常の日常生活どころか体力の低下に不安を感じています。吐き気と痛みは変わらず、ﾃﾞｭﾛﾃｯﾌﾟﾊﾟｯﾁという痛み剤をどんどん強いものに変えてしのいでいます。主治医が言うには腸が炎症を起こしているから、との事。癌の進行のせいでしょうか。腹部も硬く排便はほとんど水分です。

母が六年前に大腸がんを発症、すぐに手術しましたが、脳以外のあちこちに転移しています。 現在一番問題なのは、胃の出口にピンポン玉くらいの腫瘍があり、胃が圧迫されて食事がままならないことです。転移性ということ、体力的にも手術は出来ず、そのうち食事が全く出来なくなり、抗がん剤、点滴をしてもあと1、2ケ月‥と言われています。 しかし今は調子の良いときは空腹感がありますし、消化機能低下というわけでもないので、ピンポン玉さえなければ母にとっては『健康』でいられるのにと思い、悔しくてたまりません。 ピンポン玉のような腫瘍を切除しなくとも、放射線治療でなんとかならないのでしょうか。母の容体や他所からのお話で、大腸がんは抗がん剤が効きにくいと知っております。 ありとあらゆる抗がん剤を使用し、今最後のお薬を投与中ですが、放射線で劇的に縮小することはないのでしょうか。 この部位に転移があったら、もう余命を待つしかないのでしょうか。 わらをも‥‥‥という思いでいっぱいです。どうかよろしくお願いいたします。

膵臓がんで治療中の父のことで質問させて下さい。 ジェムザール2クールが終わった後の検査で、骨転移が見つかりました。原発巣と肺転移腫瘍の大きさは変わっていないようですが、これはジェムザールが効いていないということなのでしょうか。 骨転移の箇所には放射線治療をすることになったのですが(膵臓にも照射するらしいです)、放射線とジェムザール併用は問題ないのでしょうか。同日に併用されるようなのですが。 ジェムザールの休みの週に息苦しさや、咳痰が増えて急に体力が低下してしまったのですが、これは肺転移が増悪した症状でしょうか。感染症や薬剤性の肺炎の疑いもあるのでしょうか。主治医に症状を伝えたのですが、何もしてくれません。

腎臓がん（淡明細胞がん）7センチ、肺転移点在（大きいので3センチ程）、と約半年前に診断受け治療中の72歳の父の事で相談させてください。 2月の診断からすぐ、オプジーボ、ヤーボイをはじめ、一ヶ月前からオプジーボのみで治療しています。途中で、全身不調になり、副腎ホルモン低下が分かり、コートリルと胃薬をそれ以来ずっと服用しています。それ以外は経過良好で先日のCTでは、腫瘍は両方とも小さくなっていました。 がん研に通院しているのですが、主治医は放射線科の医師で、当初から一貫して手術はしない、この治療で1割は完治する人いるが、完治目的の治療ではありません、とおっしゃっています。素人考えでは、原発の腎癌と肺の転移が小さくなれば、手術した方が完治が望めるのでは？と期待してしまいます。ですが、切る手術なので、リスクや体力面（今は仕事やゴルフもして体力はあります）が低下してしまうかな、と心配もあります。 放射線科の先生は、手術のタイミングの判断はされないものでしょうか？外科の先生に相談をお願いしてもいいのか？と考えあぐねてしまいます。主治医が少し難しい方で、色々質問しても、詳しい説明があまり望める感じではなく、機嫌を損ねてしまわないか心配しております。 ですが、せっかくの投薬治療のみで順調にすすんでいるので、たとえば手術で根治を望むとしても、オプジーボが効かなくなったタイミング（その確率は何割位で、どの位の期間で効かなくなりますか？）で手術した方がよいのでしょうか？ また、オプジーボを2週間の間隔から4週間の間隔に変更したのですが、効果に違いはありますでしょうか？　 長々失礼致しますが、宜しくお願い申し上げます。

88歳の祖母の病状についての質問です。 現在入院中で、腹水が溜まり、微熱、体のだるさ、食欲不振などの症状があります。 CTやレントゲン、胃や腸の内視鏡、血液検査、腹水を採取しての検査など行いましたが、原因が特定出来ませんでした。医師は炎症か悪性の腫瘍が原因の腹水と言っていましたが、がん細胞がはっきりと見つかったわけではありません。 別の専門家の見解や自分で調べた結果、結核性腹膜炎の可能性があるのではないかと思います。祖母は昔肺結核に罹っていたという既往歴がありますし、現在の病状も当てはまっています。 もう高齢で体力が著しく低下しているため、これ以上の大掛かりな検査は出来ないのですが(内視鏡検査でかなり体力を消耗したようです)、もし結核性腹膜炎の場合、どのような検査をして、結果が出るまでどれくらい時間がかかるのでしょうか？ また、現時点で結核性腹膜炎だと仮定して、抗結核療法を行うことは可能でしょうか？