3月初旬、複視、眼瞼下垂、動眼神経麻痺、顔面の痺れで、神経内科の開業医、総合病院の神経内科に受診しました。そこで私が以前かかった両側の顔面神経麻痺(10年前左側、6年前右側)との関連を指摘され大学病院で、受診し検査入院になりました。
髄液検査、造影頭部MRI、血液検査10本分、首から骨盤までの造影CT、尿検査、ガリウムシンチ、神経伝達検査、ツベルクリン反応検査
を行いました
それで、MRIは特に異常みつからず、CTで、肺に結節影、甲状腺にも異常がみつかりました。(その後のエコー、細胞診で、良性腫瘍と判明) ツベルクリン反応も、陰性となりました。ガリウムシンチには特に問題があったとは先生からはいわれませんでした。神経伝達検査については詳しい説明がありませんでした。
複視、動眼神経麻痺の原因は、検査結果と、これまで病気の経過、過去の顔面神経麻痺があったことからより広い範囲の神経障害が疑われ特殊な自己免疫疾患が原因である可能性を指摘され、サルコイドーシスを強く疑われましたが
確定診断にいたりませんでした。
しかし検査、静養の段階で複視の症状が徐々に改善し、見え方が良くなってきて、治療を行わず、外来診察で様子見となり、3週間で退院になりました。
正直、自分の病気は何なんだろう、なぜ診断がつかなかったんだろうと釈然としないところもあります。
仕方ないことなのでしょうか?
やはり自分の病気はサルコイドーシスなのでしょうか?
ご意見よろしくお願いします