単純性腎嚢胞に該当するQ&A

人間ドックのエコーで腎臓の右に３個（２１ミリ）一部石灰化、左に３個（１４ミリ）の嚢胞があるとの結果でした。腎機能は正常です（クレアチニン０．６３　尿素窒素１６．３　eGFR１０２．９）。経過は２０年ほど前は右に１個、１０年ほど前は右に２個、５年ほど前は右に２個、左に１個でした。父が多発性嚢胞腎と診断され、６５歳くらいのとき透析寸前と言われましたが、別の病気（食道がん）で亡くなり、透析することはありませんでした。 このような状況の中で、現状、（単純性）腎嚢胞が複数あるだけと考えるのは難しく、やはり多発性嚢胞腎と考えるべきでしょうか。嚢胞が、（単純性）腎嚢胞なのか、多発性嚢胞腎の嚢胞なのかを区別識別する方法はないのでしょうか。 ガイドラインでは、ARPKD の診断では超音波所見と，同胞の本疾患既往が重要であり、囊胞は通常小さく，囊胞というより拡張が主であり，びまん性に存在するためぼこぼことした低超音波像ではなく全体に高超音波輝度になるのが特徴的であり，この認識が重要である、とされていますが、エコーや大きさや他の検査で識別できないものでしょうか。 また、多発性嚢胞腎であるならば、現時点でトルバプタン（サムスカ）などの治療開始が必要でしょうか。それともクレアチニンが１や２を上回ってからの治療開始になるのでしょうか。

1年前21歳のとき、とある大学病院でうけた腹部造影CTで右腎に1個ののう胞がありました。 最近、心配になり同じ病院で腹部超音波をうけたらやはり、右腎に1個のう胞があるそうです。 しかし、のう胞というのは加齢でできると聞きました。 20歳代で単純性ののう胞がある場合は多発性のう胞腎になる可能性が高いという話を耳にしました。 ましては21歳という若さで、のう胞ができてるのは早すぎるんではないかと思います。 家族は多発性のう胞腎と診断されたものはいませんが、おじいさんが母親の幼い頃に亡くなられていて原因がわからないので心配です。 父、母ともに50代後半ですが多発性のう胞腎ではないです。 21歳で、のう胞ができるということは人よりのう胞ができやすい体質で、今後増えていき、多発性のう胞腎になるのでしょうか？ 20代前半で単純性のう胞ができ、将来多発性のう胞腎にならない人はいますか？ 不安で仕方ありません(>_<) 追記 父親の兄弟2人、母親の兄弟2人も腎臓の病気だということは聞いたことなく、元気です。 長々とすいませんでした。先生方どうかよろしくお願いします。(>_<)

現在22歳の学生です。 1年前の21歳の時に大学病院で腹部の造影CTを撮影しました。 その時に右腎臓に1個の腎のう胞がありました。大きさは1センチ未満です。 最近また気になりエコーをしたら、やはり右腎臓に1個のう胞があるということでした。 先生はのう胞は誰にでもあるから大丈夫という感じでしたが、インターネットで色々調べると腎のう胞は加齢と共に増加し、大きくなる。20代での単純性の腎のう胞は0.0パーセントで、むしろ多発性になる可能性が多いと書いてありました。 まだ若くして腎のう胞があることから、これがどんどん増えていき多発性のう胞腎などの難病になるのではないかと考えると不安で仕方ないです。 やはり、21歳で腎にのう胞があることは 、腎が弱くのう胞腎になっていくのでしょうか？ 増えるかどうかは経過をみないとわからないのですごく不安です。 ちなみに家系に多発性のう胞腎の患者はいませんが、おじいちゃんが母親の若い頃になくなっているので不安です。

先日、似た質問をしましたが、回答が得られない為、再投稿しました。 数ミリから1センチ程度の肝嚢胞が造影剤ctで見つかり、多発性肝嚢胞の疑いと言われました。数個程度の肝嚢胞なら問題ないのは承知してます。独立性、単純性肝嚢胞と多発性肝嚢胞は数によって分類されると認識してます。 多発性肝嚢胞の約半数は多発性嚢胞腎を合併すると見たのですが、こちらのサイトで、それはあくまで遺伝性の多発性肝嚢胞で私の物とは別物と言われました。 私がctを撮影し指摘された多発性肝嚢胞と、多発性嚢胞腎を合併すると言われてる多発性肝嚢胞とは何が違うのでしょうか？

一年程前、腰と背中の鈍痛が続き、単純CTで【左腎嚢胞】と診断されました。 先日、胃の調子が悪く、腹骨盤部単純CTを行ったのですが、一年前よりも左腎嚢胞の濃度が上昇している為、出血の可能性有との事で【左腎出血性嚢胞】と診断され、後日に造影剤CTを行う予定です。 医師は『外傷性の出血の可能性』または『出血を伴う場合、嚢胞の中に出来た腫瘍からの出血も考えられ、それが悪性であることも考えられる為、大丈夫だとは思うけど、スッキリさせる為にも造影剤を使って調べましょう！』との事でした。 出血の理由は、他にどんな事が考えられるのでしょうか？ 特に背中をぶつけた覚えもないですし、心配です。 また【右腎結石】も見つかりましたが、こちらは小さいそうなので、医師に特に何も言われなければ、放っておいても心配ないでしょうか？ お忙しい中、恐れ入りますが 御回答、宜しく御願いします。

人間ドックで左腎の異常を指摘され検査したところ、 悪性の可能性が高いので摘出手術をした方が良いとの診断を受けています。 場所的には全摘出と言われています。 ただ、過去に受けた人間ドックで指摘された腎のう胞からは大きくなっていないので 経過観察とする選択肢は無いでしょうか? リスクを考えるとありえない選択肢でしょうか? 以下が人間ドックの経緯と精密検査の検査結果です。 【人間ドック】 ?2007年12月:左腎に約29mmの腎のう胞疑い ?2009年1月:左腎に約17mmの腎のう胞疑い ?2010年3月:左腎に異常陰影の疑い、精密検査を受けてください ?、?は同じ病院、?は別病院で??の情報は連携されず 【精密検査】 2010年6月:エコー 2010年6月:造影CT 2010年6月:MRI ※結果は以下 --------------------------------- 左腎中極皮髄領域から腎洞に突出する26×20mmのmassあり T1W?筋と等信号(低信号)T2W?筋より高信号・腎より低信号 DW?高信号 ADC低信号です 前回単純CTでは実質より淡く高濃度です →細胞密度の高い腫瘍としてcompatibleな信号変化です ROI値は単純;107 動脈相;182 静脈層;251 →造影効果は漸増するパターンです 乳頭状腎癌・ベリニ管癌・脂肪の著明に少ない血管筋脂肪腫・ 平滑筋腫・リンパ腫などの鑑別対象です ほか両腎にSOLなし 水腎症なし 副腎:SOLなし 有意サイズのリンパ節腫大 腹水なし ---------------------------------

以前も質問したのですが、続きになります。 「昨年5月に嚢胞性腎腫瘍の疑いで大学病院を受診致しました。1.3センチ、1.1センチの腫瘤で単純CTでわずかに高吸収、また造影CTでは内部にわずかながら増強効果有り、との診断で経過観察となっております。本日造影CTにて再検査を行ったところ1センチ大の腫瘤あり、脂肪の含有はなし、単純CTでわずかに高吸収、造影CTで内部にわずかながら増強効果あり、悪性なら乳頭状腎癌、良性ならfatless AMLとの所見です。」 昨日、転勤のため別の大学病院を紹介頂きました。そこの先生から「紹介状と紹介データを見ると嚢胞ではないですよ」と言われました。最初（昨年5月）のデータを見ると嚢胞があるが、フォロー（今年2月）の結果をみると嚢胞がなくなり充実成分なっているようです。大きさは嚢胞含めた当初のものから変化はありません。結果紹介先でも今後定期検査を行い、大きさに変化が出てくれば悪性の可能性が高いので取り除くというお話しでした。 以下質問です。 大きさは8ヶ月で変わっておらず前医からは恐らく悪性では無いと言われていたのですが、嚢胞がなくなり充実成分のみになっているなどは聞かされてませんでした。 良性の場合でも嚢胞がなくなることはあるのでしょうか？大きさに変化はないんですが、悪性か良性かの判断は何年ぐらいフォローしてわかるものなのでしょうか？ 長文申し訳ございません。 よろしくお願い致します。

先週末、肉眼的血尿の相談したものです。 その後、下記のような経過をたどっておりますが、今後の治療の方向性、また、主治医に確認すべき点につき、各先生方のご意見をいただきたくよろしくお願い申し上げます。 【2021年7月2日／肉眼的血尿（7月5日朝まで継続）】 ⇒ 7月5日夜、膀胱鏡実施（異常なし） ⇒ 7月7日早朝、左脇腹＆左下腹部に鈍痛出現 ⇒ 7月7日昼、造影CT実施 ※ 所見：左尿管結石（U3レベル）、水腎症疑い、両腎嚢胞 1) 左腎盂、尿管の拡張が認められます。 2) 左下部尿管内に石灰化結石を認めます。 3) 両腎に嚢胞を認めます。 4) 膀胱に異常ありません。 *************** ・2021年6月下旬／MRI＋MRCP（まとめ：両腎嚢胞） ・2019年6月中旬／尿細胞診（まとめ：異常なし） ・2021年3月／単純CT（まとめ：左腎結石、両腎嚢胞） ・2019年6月／膀胱粘膜ランダム生検実施（まとめ：病理組織診断の結果悪性所見なし） ⇒３ヶ月毎の尿細胞診検査実施による経過観察中 ・2017年9月／尿管結石（シュウ酸カルシウム）

昨年5月に嚢胞性腎腫瘍の疑いで大学病院を受診致しました。1.3センチ、1.1センチの腫瘤で単純CTでわずかに高吸収、また造影CTでは内部にわずかながら増強効果有り、との診断で経過観察となっております。本日造影CTにて再検査を行ったところ1センチ大の腫瘤あり、脂肪の含有はなし、単純CTでわずかに高吸収、造影CTで内部にわずかながら増強効果あり、悪性なら乳頭状腎癌、良性ならfatless AMLとの所見です。以下質問になります。 次回の検査は1年後と言われたのですが、間隔として長すぎる気がするのですがいかがでしょうか？また悪性ならどれぐらいのスピードで大きくなるものでしょうか？ 教えて下さい。どうぞよろしくお願い致します。

エコーで疑わしい所があり、総合病院で検査、2センチ程度の嚢胞随伴性腎腫瘍の疑いがありとなり、場所が悪く（中に食い込んで出来ている、入り口？血管に近い場所）大学病院にて腹腔鏡で部分摘出となりました。現在血尿や腰が痛いなどの症状はなく、背中の痛みとゲップが気になります。胃カメラを飲んで検査待ちですが、単純造影の所見で肝胆膵脾は全てなし。明らかな大動脈傍リンパ節腫大なし。胃ではない内臓で疑いがある場所はありますか？